レース展望・予想

素質馬キミニヒトメボレが軸「ホーリー特別」(名古屋競馬)

2014/12/24

12月24日(水)の名古屋競馬メイン第10レースは「ホーリー特別」(C級1a組・牝馬限定、名古屋競馬場1400メートル)。

大半が勝ち上がり馬で、他にも魅力の存在も控え、激しいV争いが演じられそうです。軸には、転入後2戦2連対を誇る素質馬◎8 キミニヒトメボレ(牝3、川西毅厩舎)に期待。中央では新馬戦4着(芝1400メートル)を除き、入着なしに終わりましたが、地方では地力がモノを言っています。転入初戦だった3歳戦では、出遅れながら後方から鋭く追い込んで2着をキープ。前走は中3日のハード日程の出張戦に臨み、マイル戦をあっさり先行快勝劇で仕留めて見せました。中央時代に遠征した7月の笠松交流戦(2着)を含めれば、小回り地方馬場では3戦3連対。初の特別戦登場ですが、まだまだ奥がありそうな素質馬ヒトメボレが主役を務めそうです。

○1 ノブジョプリン(牝3、角田輝也厩舎)は前走3着ですが、相手がそろっていたC級2組特選。しかもスタートでよれながら二の脚の速さで好位に取り付く、見どころある走りでもありました。スタートに甘さがあり、発馬がポイントになりそうです。

前走で鋭い決め脚が光ったのが▲6 リンナチャン(牝3、藤ケ崎一男厩舎)。レース展開が激しくなって流れが向きましたが、2走前も2着に食い込んだように、近況上昇気配がうかがえます。先行馬が多く、展開激化なら再度、アタマまで突き抜けていいでしょう。

△10 スリーキーパー(牝3、竹下直人厩舎)はひと息入った復帰戦。しかし先行力と粘りを兼ね備えた競馬センスあるタイプ。△2 ホワイトレーヌ(牝3、塚田隆男厩舎)も前走勝ち時計は平凡ですが速いペースを逃げ切ったもの。ともに同タイプが多く自分の走りができるかがカギですが、3連単には欠かせません。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 8⇔1・2・6・10(8点)
3連単(フォーメーション) 8→1・2・6・10→1・2・6・10 1・2・6・10→8→1・2・6・10(24点)

ホーリー特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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