レース展望・予想

実力断然スペクトル「寒菊賞」(水沢競馬)

2014/12/13

13日(土)水沢競馬メイン第10レースは2歳馬による1600メートル戦「第13回寒菊賞」、12頭立て。

◎8 スペクトル(牡、櫻田浩三厩舎)は若駒賞、地方全国交流・南部駒賞と連続2着。超大物ロールボヌールが相手では仕方なく、むしろ連対確保を評価するべきでしょう。今回はロールボヌールが不在で初重賞を手にする絶好のチャンス。前走、JRA認定競走を10馬身差で圧勝し、ここでは実力断然。天性のスピードにモノを言わせそうです。

○12 レジェンドロック(牡、瀬戸幸一厩舎)は北海道トレーニングセールで高額落札された話題馬。デビュー当初はひ弱さが残っていましたが、叩かれながら良化一途。待望の初勝利を飾り、弾みがつきました。

▲7 トーホクフェアリー(牝、櫻田浩三厩舎)は2歳重賞の常連。ビギナーズカップでタイム差なし2着、北海道交流・知床賞で岩手最先着の4着入線を果たしました。どんな流れにも対応できるのが最大の強み。次位候補の一角を形成します。

△5 トーホクライデン(牡、櫻田浩樹厩舎)の成長力も目覚しいものがあります。デビュー当初は大きく出遅れる連続。しかし5戦目で初勝利をあげるとひと皮むけ、3戦連続で2着。発馬難を解消し前走もスペクトルの2着を確保しました。

△9 グッドギアー(牝、櫻田康二厩舎)は北海道から転入後、好タイムで2連勝。相手は大幅に強化されましたが、勢いに乗っています。

△1 ランデックハナコ(牝、櫻田浩樹厩舎)はここ2戦大敗を喫しましたが、相手が強かった上、自分の競馬もできなかったのが敗因。今回は絶好枠を引き当てました。

<おすすめの買い目>
馬単 8→12・7・5(3点)
3連単(フォーメーション) 8→5・7・12→1・5・7・9・12(12点)

寒菊賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬