レース展望・予想

岩手7戦7勝エントラール中心「錦秋湖賞」(水沢競馬)

2014/12/08

8日(月)水沢競馬メイン第10レースはC1級馬による1800メートル戦「錦秋湖賞」。

◎4 エントラール(牡3、新田守厩舎)は中央未勝利から転入。賞金未収得だったため最下級スタートでしたが、圧勝に次ぐ圧勝で7戦7勝。2着につけた合計着差が47馬身。すべてワンサイドで決めてきました。前走・区界賞でも出遅れながらも5馬身差で完勝。今回、トップハンデ57キロを背負いますが、500キロ前後の大型馬ですから問題なし。初の1800メートルもレースぶりから苦にするとは思えず、自身の連勝を伸ばすのみ。いずれオープンへ登り詰めるスケールを感じさせます。

○7 プラウドワンダー(牡3、石川栄厩舎)は岩手12戦5勝2着6回。連対を外したのは移籍4戦目の6着一度のみと抜群の安定度を誇っています。前走は早め先頭に立ったオーバートゥループをゴール前でキッチリ差し切って快勝。依然、底を見せていません。距離延長も脚質を考えると、むしろ歓迎でしょう。

▲1 キルデビルヒルズ(牡6、村上昌幸厩舎)は精彩を欠いていた時期もありましたが、ここ3戦は1勝2着2回。再び勢いを取り戻しました。区界賞でもエントラールの2着確保なら上位に採る手も十分考えられます。

△6 スズカグランデ(セン3、小西重征厩舎)は岩手3戦とも入着止まり。あとひと伸びが足りませんが、阪神2歳新馬・芝1200メートルで3着。秘めた能力は相当なものと見て間違いありません。

△3 ヤマニントルシュ(牝4、伊藤和厩舎)は前回快勝。コース適性の高さを誇示し、押さえは必要でしょう。

<おすすめの買い目>
馬単 4→7・1・6・3(4点)
3連単(フォーメーション) 4→1・6・7→1・2・3・6・7(12点)

錦秋湖賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬