1600mがベストのリトルキング「ゴールデンジョッキーズシリーズ第2戦」（水沢競馬）

2014/12/28

28日（日）水沢競馬メイン第9レースは「ゴールデンジョッキーズシリーズ第2戦」。（B2級）。1600メートルを舞台にフルゲート12頭によって争います。現時点でトップは高橋悠里騎手＝20点、2位が村上忍騎手＝15点、坂口裕一騎手＝13点。

◎1 リトルキング（牡3、関本淳騎手）は中央未勝利から転入して8勝2着3回。連対率8割近くと抜群の安定感を誇っています。不来方賞で5着健闘後、以降2戦2着と足踏みしましたが、前回は4コーナー先頭の横綱相撲で完勝。1600メートルがベストの条件です。

○5 インフラレッドレイ（牝3、齋藤雄一騎手）は春の3歳重賞路線で活躍。前走・ディセンバーカップは10着に終わりましたが、1900メートルが合わなかった印象。守備範囲のマイルに戻って反撃を期待したいところです。

▲10 ステージアート（牡3、木村暁騎手）は揉まれ弱いのがネックですが、自分の競馬ができると本領発揮。2戦連続で2着を確保しました。今回も展開がカギを握りそうですが、その意味で外枠を引き当てたのは幸運。先行グループの動向を見ながらレースを進められるのが強みです。

△6 ファーストメジャー（牡8、高松亮騎手）は強さとモロさが同居のタイプ。自信の1400メートル戦をハイタイムで2連勝を飾りました。マイル延長が微妙ですが、今の馬場は基本的に逃げ先行有利。すんなり行けるようなら3連勝も十分可能でしょう。

△4 ヤマニンティグル（牡6、菊地康朗騎手）は堅実な差し脚が武器。ハイペース模様なら台頭のシーンまで。

＜おすすめの買い目＞
馬単　1→5・10・6・4　5・10・6→1（7点）
3連単（フォーメーション）　1・5→1・5・6・10→1・4・5・6・10（18点）

（文／松尾康司）

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