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レース展望・予想
小回り対応カギもパッシフローラ中心「アンタレス賞」(盛岡競馬)
2013/05/20
20日(月)盛岡競馬のメイン第9レースはJRA500万下、岩手B1級以下による条件交流・フレンドリーカップ「アンタレス賞」(盛岡競馬場芝1700メートル)。
この日からフレンドリー・シリーズがスタート。第7レースにも3歳未勝利、岩手3歳4勝以下によるフレンドリートロフィー「アメジスト賞」(ダート1600メートル)も組まれています。
◎9 パッシフローラ(牝4、JRA・小島茂之厩舎)はディープインパクト産駒。初勝利まで12戦を要しましたが、2戦後に秋華賞トライアル・紫苑ステークスにも挑戦。期待の高さがうかがい知れます。小回り対応がカギを握りますが、盛岡で白星を飾り、今後に弾みをつけたいところです。
○8 ブルーメリディアン(牝4、JRA・加藤征弘厩舎)は今回が初の芝競走。適性未知数ですが、母カズサヒロインは芝で5勝マーク。時計のかかる盛岡なら期待が持てそう。中間の気配も上々とのこと。
▲2 コスモパルダ(牡4、JRA・和田正道厩舎)は地方2度目の参戦。今回のメンバーでただ1頭だけ2歳新馬戦(新潟芝1600メートル)を勝ち上がりました。芝を使うのは昨年11月、福島以来ですが、まったく問題なさそう。
△6 エーブポセイドーン(牡5、JRA・清水美波厩舎)はデビュー2戦2着から4戦目の中山芝1600メートルで初勝利。その後は頭打ちのレースを繰り返し、障害2戦を使って参戦。500キロを越す大型馬ですから高速馬場より合うかもしれません。
△11 セイルアゲン(牝5、JRA・中野栄治厩舎)はただ1頭だけ盛岡芝を経験。4戦2着2回の実績が光ります。近走は精彩を欠いていますが、走り慣れたコースで反撃を狙っています。
<おすすめの買い目>
馬単 9→8・2・6・11(4点)
3連単(フォーメーション) 8・9→2・6・8・9→2・4・6・8・9・11(24点)
(文/松尾康司)
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