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レース展望・予想
3連勝狙うラヴァリーオステル「カーネーション特別」(名古屋競馬)
2013/05/09
5月9日(木)の名古屋競馬メイン第10レースは「カーネーション特別」(A級3a組、名古屋競馬場1400メートル)です。
◎5 ラヴァリーオステル(牡5、圓田修厩舎)は、このクラスの常連で、たえず上位争いに加わってきた堅実派です。昨年5月の4組戦で白星を飾って以来、10カ月以上勝ち星から見放されていました。善戦マンという名が付くぐらい、もどかしいレースが続いていましたが、4月の3組特別で久々に勝利を飾ると、前走の1400メートル戦ででも、中団から直線、豪快に追い込んで1着ゴール。2連勝を果たしました。ここにきて確実に調子を上げてきました。引き続き好調をキープしているので前走と同じ1400メートル戦となれば、当然3連勝の期待がかかります。
○4 マコトカリバーン(牡5、角田輝也厩舎)もこのクラスでは上位争いに顔を出す実力馬です。すでにA級2、3組戦で3勝を飾り、2走前の3組特別でも、2番手から楽に抜け出してきました。前走の尾張名古屋杯では4着に敗れていますが、自己条件に戻れば大崩れは考えにくいところです。確かな先行力を生かして首位争いを互角に持ち込みます。
▲2 キリマンジャロ(牡5、角田輝也厩舎)は前走の尾張名古屋杯では5着でした。2走前の1800メートル戦では見事に勝利を飾り、上記2頭とは力の差は感じません。今回は距離が1400メートルに短縮されました。忙しい流れに対応できるかがポイントになります。
△3 マイネルセグメント(牡4、川西毅厩舎)は昨年の東海ダービーのチャンピオンです。その後の古馬との戦いでは、いま一歩勝ちきれませんが、大きく崩れたのは東海桜花賞ぐらいです。底力なら負けません。
×6 ドナメデューサ(牝4、川西毅厩舎)はJRAから移籍して、今回が2走目になります。初戦の走りは悪くありませんでした。2戦目の変わり身を警戒する必要があるでしょう。
このほかではタツフレンチ(牡5、藤ケ崎一人厩舎)やセイピーシーズ(牝6、山本健二厩舎)が侮れません。
<おすすめの買い目>
馬単 5→4・2・3・6(4点)
3連単(フォーメーション) 5→4・2・3・6→4・2・3・6(12点)
(文/中日スポーツ・外山謙一)
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