レース展望・予想

芝でもハカタドンタク、重賞2連勝へ「はまなす賞」(盛岡競馬)

2013/05/19

19日(日)盛岡競馬メイン第9レースは今シーズン初の芝競走「第18回はまなす賞」(3歳、盛岡競馬場芝1600メートル・17時05分発走予定)。今年から3歳重賞へ格上げされ、フルゲート12頭で覇を競います。

◎9 ハカタドンタク(牡、板垣吉則厩舎)はやまびこ賞で生涯初めて逃げの手に出て、そのまま押し切って圧勝。待望の初タイトルを手にしました。これで弾みがついたのは間違いないですし、盛岡芝は【2.1.1.0】と望むところ。また中央芝2戦500万下でもソコソコの結果を出して重賞2連勝に王手をかけました。

○11 セラミックガール(牝、菅原勲厩舎)は昨年、交流重賞・ジュニアグランプリを優勝。その後、南関東を経て岩手入り。盛岡芝を狙いにやってきました。あやめ賞で打撲のアクシデントが発生して競走除外となりましたが、幸い大事には至らず、留守杯日高賞へ駒を進めて5着。この一戦を叩かれて気配アップは明らか。逆転首位をもくろんでいます。

▲8 オールマイウェイ(牡、村上実厩舎)は水沢戦を使って、はまなす賞は予定どおりのステップ。徐々にダートを克服していますが、盛岡芝は4戦3勝と自信のコース。芝1600メートルの持ちタイム1分39秒9は、セラミックガールとタイ。当然、勝ち負けになりそうです。

△6 リアンクイーン(牝、千葉博次厩舎)はデビューから5戦連続で連対を果たし、メンバーが強化された牝馬特別・あやめ賞3着、重賞・留守杯日高賞4着。芝は生涯初めてですが、父がゼンノロブロイ、母父エルハーブならむしろ望むところでしょう。

△4 コウギョウデジタル(牝、菅原右吉厩舎)は留守杯日高賞で3着に粘り、岩手最先着を果たしました。こちらも芝は未経験ですが、父はオールラウンダーで鳴らしたアグネスデジタルなら問題なさそうです。

<おすすめの買い目>
馬単 9→11・8・6・4(4点)
3連単(フォーメーション) 9・11→8・9・11→3・4・6・8・9・11(16点)

はまなす賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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