レース展望・予想

3連勝目指すノゾミカイソク「ダイヤモンドオープン」(名古屋競馬)

2013/04/19

4月19日(金)の名古屋競馬メイン第10レースは「ダイヤモンドオープン」(A級1組、名古屋競馬場1600メートル)です。

ノゾミカイソク(牡4、錦見勇夫厩舎)はここ2走、A級2組特別を連勝しました。冬場は勝ちきれないレースもありましたが、暖かくなって、体調面も上向きリズムは上昇気配にあります。一枚上がった今回ですがメンバー的には前走と同じような顔ぶれです。好位に取りついて、前走のように楽に抜け出してきそうなムードが漂います。

リバルドホープ(牡5、藤ケ崎一男厩舎)も好調の波に乗っています。名古屋に移籍してから、3着以下に崩れたことがなく、A級2、3組特別で必ず首位争いに絡んでくる安定感は群を抜いています。前走の3組戦でも快勝しています。2走前はノゾミカイソクに敗れていますが、それでも2着に粘ったしぶとさは好調の証しです。今回もスムーズに競馬を運んで勝負を互角に持ち込みます。

スウィングダンス(牝6、瀬戸口悟厩舎)は休み明けを3走して7、1、2着と、調子を取り戻してきました。もともと地力はオープンで十分通用するものがありました。リズムさえ取り戻せば、ここでもあっさり勝ち切る力は備えています。1戦ごとに気配はアップしているので、今回は不気味な存在です。

マコトローゼンボー(牡5、角田輝也厩舎)は転入初戦の前走は4着発進でした。地方コースは初めてで多少の戸惑いは見られましたが、この1走で変わり身が期待できそうな状態です。

サトノロマネ(セン7、角田輝也厩舎)も名古屋移籍初戦の前走は3着とまずまずの走りを見せています。ひと叩きして上積みが見込める今回は警戒が必要になってきます。

このほかでは底力上位のミサキティンバー(牡5、櫻井今朝利厩舎)が侮れません。

(文/中日スポーツ・外山謙一)


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