レース展望・予想

10戦連続連対中のトミシノドラゴン「笠松町商工会特別」(笠松競馬)

2013/04/12

4月12日(金)の笠松競馬メイン第11レースは「笠松町商工会特別」(C級1組(イ)、笠松競馬場1800メートル)です。

トミシノドラゴン(牡4、田口輝彦厩舎)は前走の1組特別で2着に好走しました。これで昨年の11月から10戦連続、連対をキープしています。C級下位から一歩、一歩階段を上ってここまで来ました。特別戦でも主役を張れる力は備わりました。引き続き状態面も安定しています。1800メートルの距離は未知数ですが、前走の走りから見ても、心配はないでしょう。

サクラルーセント(セン6、川嶋弘吉厩舎)はB級で活躍していました。前走の7組戦では2着に奮闘して、調子の良さを見せています。今回のメンバーなら、力が上位かもしれません。1800メートル戦なのでスムーズな追走が好走の条件になります。

アラユウセイ(牡5、青木達彦厩舎)が近走3、2、1着と調子を上げてきました。これまでは勝ちみに遅い感じがありましたが、前走は2番手からすんなり抜け出して快勝しました。積極的な走りを見せるようになっているので、今回も楽しみな1頭です。

コホウノカガヤキ(牝5、青木達彦厩舎)が前走の7組戦でスピード一気に逃げ切りました。北海道やJRAでは短距離中心に使われてきましたが、このスピードは魅力です。マイペースの逃げに持ち込めば1800メートルでも押し切る可能性は十分ありそうです。

キョウワアライヴ(牝4、鈴木良文厩舎)も好調をキープしています。こちらも先行押し切りタイプで、スタートがカギを握りますが近況の走りは活気にあふれているので警戒が必要です。

このほかでは確かな先行力があるスズカバビロン(牝4、後藤正義厩舎)や差し脚堅実なヒルノプラハ(牡4、後藤保厩舎)、好調の波に乗っているトーセンタイムリー(牝4、後藤正義厩舎)が侮れません。

(文/中日スポーツ・外山謙一)


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