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レース展望・予想
2歳王者マインダンサーに死角は?「土佐春花賞」(高知競馬)
2013/03/31
31日(日)の高知競馬メイン第6レースは「第1回土佐春花(とさしゅんか)賞」(3歳、高知競馬場1300メートル、中国・四国地区交流)。地元高知から7頭、福山から5頭が出走します。春の重賞戦線を占う意味でも見逃せません。
注目はやはりマインダンサー(牡、別府真司厩舎)。昨年の2歳王者が着実に成長し、近走は古馬のB級馬を相手に結果を出しています。距離の融通はききますが、短距離戦の方が真価を発揮できるタイプ。同世代が相手なら中心は揺るぎないところでしょう。
ニシノファスリエフ(牡、炭田健二厩舎)、アラマサシャープ(牝、別府真司厩舎)の成長力も楽しみです。特にニシノファスリエフは課題の折り合いに進境を見せ、頭角を現しています。マインダンサーをどこまで苦しめることができるでしょうか。
その他では、荒削りながら能力高いマイネルテゾーロ(牡、別府真司厩舎)、底を見せていないエルステイ(牡、工藤英嗣厩舎)、エーシンリューモン(牡、田中守厩舎)あたりに注目です。
(文/サイツ)
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