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レース展望・予想
連覇目指し負けられないクラマテング「福山菊花賞」(福山)
2011/11/05
11月6日(日)のメインは第10レースの重賞「第44回福山菊花賞」(2250メートル)です。
注目は昨年のこのレースの覇者クラマテング(牡6、江口秀博厩舎)です。福山桜花賞の勝利以降、シルクウィザード、シルクプレストらの新興勢力の台頭でやや影が薄くなった感がありましたが、3走前の熊ヶ峰賞の勝利をきっかけに復調気配を見せています。今回は強力なこれらの新興勢力が不在の上に、得意の長距離戦で負ける要素が見られない一戦。連覇を目指し磐石の存在と言ってよいでしょう。
ヒルノラディアン(牡6、那俄性哲也厩舎)は、高いレベルで好走すれども勝ちきれないというイメージがありましたが、ここ4戦で3勝と善戦マンから脱却を見せています。乱ペースだったとはいえ、2走前にはクラマテングを同じ斤量で破ったように実力も証明済み。初重賞タイトルに向けて視界良好です。
ストロングジョイス(牝6、鋤田誠二厩舎)は中央から転入以来3戦1勝、2着2回という成績。ここ2戦はコロネットに逃げ切りを許していながら、自身もきっちりと脚を伸ばして2着に食い込んでいます。父がブラックホークなのは福山の長距離重賞で活躍したナムラベンケイと同じで、息の長い末脚からこの馬も長距離への適性をうかがわせています。
以下、距離延長で台頭を期す一昨年の福山大賞典馬ムサシボー(牡8、黒川幹生厩舎)、道営オープンの実績光るマチカネノワキ(牡8、鋤田誠二厩舎)、前走は流れに乗れず大敗で見直したいエンジェルブレス(牡4、荻田恭正厩舎)なども上位圏内でしょう。
(文/土屋真光)
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