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レース展望・予想
メンバーに恵まれたグレンチェック「カンパニー賞」(門別)
2011/11/02
3日(祝・木)のメイン第12レースはスタリオンシリーズ「カンパニー賞」(A2-1組、1200メートル・発走予定=19時00分)。大井で行われるJBC競走を地方競馬全体で盛り上げるべく、門別メインも本来の20時35分より1時間半ほど繰り上げて施行されるので、投票等に際してはご注意下さい。
前日のオープン・鵡川ししゃも特別と1200メートルの上級条件が2鞍用意され、こちらはA2特別になったことで、近走より大幅な相手弱化。メンバーに恵まれた印象のグレンチェック(牝5、堂山芳則厩舎)が、快足全開の逃げ切り勝ちを決められるかに注目です。JRA500万円以下条件から南関東を経て、今春道営に転入。初戦の重賞・エトワール賞でテンから高速ラップを刻みながら6着に踏ん張ると、2戦目以降も常にハイペースで馬群を引っ張るスタイルを徹底。前走の道営スプリントでは前半3ハロン33秒4の猛ラップで引っ張り、自身は10着に沈んだものの、ゴール前4頭が横一線の激しい追い比べを演出して見せたのです。
そのメンバーと比べると、今回はいかにも軽い組合せ。同型の実績馬チョットゴメンナ(セン5、堂山芳則厩舎)は、そもそもダッシュ力がグレンチェックより見劣る上に同じ厩舎の所属で、序盤からすんなり兼ね合いの可能性が高そう。となれば、持ち前のスピードをゴールまで維持し、道営9戦目での当地初勝利も大いに期待できそうです。
強敵はもちろん、門別1200メートルが条件ベストのタイセイアドミラル(牡4、田中淳司厩舎)。前走果敢に挑んだ盛岡の地方交流重賞・絆カップは、勝ち馬が事実上“別格”の存在だったリュウノボーイで、しかも初コース&実績のない左回りということで掲示板確保がやっとの5着。
しかし、強敵相手にさまざまな初めての条件に、輸送もクリアしての掲示板確保は、陣営にとっても大きな自信となったはず。上記グレンチェックには、2走前のローレルゲレイロ賞で後塵を拝しており(3着グレンチェックから1馬身差の4着)決して分がいいとは言えませんが、もっとも得意な条件に戻ってこの馬らしいパフォーマンスを発揮できれば、差のない決着に持ち込める可能性も十分でしょう。
差し脚魅力のミッドナイトボーイ(牡4、角川秀樹厩舎)、ルプソワール(牝6、桑原義光厩舎)らは前崩れの展開待ちという要素が強く、連下ヒモ穴の評価まででしょう。
(文/ホッカイドウ競馬ひだか応援隊・神谷健介)
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