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レース展望・予想
群雄割拠の2歳戦線、抜け出すかゴールドメダル「サンライズC」(門別)
2011/10/11
12日(水)のメイン第12レースは、2歳重賞「第11回サンライズカップ(ステイゴールド賞)」(H3、1700メートル・発走=20時35分)。
今年の2歳戦線は、先週の川崎・鎌倉記念に遠征して上位人気に推されたウィードパワー、ヘヴンズパワーが思わぬ大敗を喫したことで、俄然「群雄割拠」の様相を呈してきました。そんな状況下で行われる北海道2歳優駿JpnIII(11月10日)トライアル・サンライズカップ。ここを制した馬が本番の2歳優駿で「道営の大将格」としてJRA勢を迎え撃つ構図になることから、絶対に見逃せない一戦です。
中でも注目は、前走イノセントカップ(1200メートル)で重賞初制覇を飾り、頂点への挑戦権を得たかたちのゴールドメダル(牡、田中淳司厩舎・父ゴールドヘイロー)です。前走後はJRA芝レースへの挑戦を見送り、地元ダートの王道路線に絞っての調整。2つの勝ち鞍はいずれも1200メートルですが、2走前のオープン特別(1700メートル)で差し脚を伸ばして2着と中距離でもしっかり好結果を出しており、距離に対する不安もまったくありません。前走イノセントカップは好発を決めての逃げ切り勝ちで、行っても差しても競馬できる自在性は、多頭数の2歳重賞においてこの上ない武器となることでしょう。メンバー中ただ1頭の「重賞勝ち馬」の貫禄を示し、「群雄割拠」の状況から頭ひとつ抜け出す可能性は十分と見ます。
他の有力馬も多彩なメンバー構成。2走前のイノセントカップでキャリア2戦目ながら勝ったゴールドメダルに2馬身差まで詰め寄ったグッドタイガー(牡、堂山芳則厩舎・父ブラックタキシード)や、前走オープン特別を鋭い末脚で差し切ったメンバー中最多4勝馬のイッシンドウタイ(牡、米川昇厩舎・父スズカマンボ)、目下3連勝中の上がり馬ピエールサンダー(牡、堂山芳則厩舎・父コンサートボーイ)に、2連勝中のビービーグラード(牡、角川秀樹厩舎・父フサイチコンコルド)&テイクザクラウン(牡、廣森久雄厩舎・父ハーツクライ)など、勝機ある好素材が軽く五指に余ってしまう好メンバーがそろった必見の一戦です。なにとぞ、お見逃しなく!
(文/ホッカイドウ競馬ひだか応援隊・神谷健介)
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