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レース展望・予想
安定感でマルカハンニバル「スターサファイアオープン」(名古屋)
2011/09/29
9月30日(金)のメイン第11レースは「スターサファイアオープン」(A級1組、1600メートル)です。
マルカハンニバル(牡7、瀬戸口悟厩舎)はヒシウォーシイやキングスゾーンといまや互角に渡り合える、名古屋古馬の代表選手です。4月の東海桜花賞で重賞を初制覇しました。その後の走りも安定感抜群で、A級1組特別ではこれまで5勝をマークしています。前走は宿敵ヒシウォーシイに敗れて2着でしたが、今回の顔ぶれではヘタなレースは見せられません。引き続き状態面も安定しているので主軸に期待できます。
ホウライエイブル(牡5、藤ケ崎一人厩舎)はその時の3着馬。詰めの甘いところがありますが、マルカハンニバルとの差は着実に縮まってきました。うまく脚をためられる展開に持ち込めば際どい勝負になるでしょう。
ゲバルトステイヤー(牡7、竹下直人厩舎)の走りにも注目です。JRAで3勝を飾った実力は伊達ではありません。もともとは名古屋で力をつけた馬です。久々の名古屋コースですが、不安はないはずです。それどころか、すんなり先行すればあっと言わせる場面があるかもしれません。
シーグランジャー(牡9、斉藤弘光厩舎)も今回は好枠を手にしただけに警戒が必要になってきます。前走のA級2組戦では2着に粘り込んでいます。メンバーはきつくなりますが、先手を奪えば、9歳といえども侮れなくなります。
セイウンワキタツ(牡8、小森勝政厩舎)も実績的には無視できないところです。久々のダートに戸惑わなければ、上位争いに加わってくるかもしれません。
このほかでは底力のあるロードグリン(牡6、竹下直人厩舎)や地元に戻って仕切り直したいカツヨトワイニング(牝5、角田輝也厩舎)、しぶとい脚があるサンキストゴールド(セン7、藤ケ崎一男厩舎)、エバーアップワード(牡6、坂口義幸厩舎)が不気味な存在です。
(文/中日スポーツ・外山謙一)
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