レース展望・予想

ペプチドジャスパー戦線復帰「サファイアカップ」(荒尾)

2011/09/22

23日(祝・金)メイン第10レースは「サファイアカップ」(A級、1500メートル)。1~3着馬には九州記念(10月14日、2000メートル)への優先出走権が与えられます。

ペプチドジャスパー(セン8、平山良一厩舎)は、6月の九州むしゃんよかスプリント(950メートル)で重賞2勝目を挙げました。その後は習志野きらっとスプリント(7月21日、船橋1000メートル)に挑戦しましたが、先行策に持ち込むことができずに13着に敗退。今回はそのレース以来2カ月ぶりとなります。前走は全国の強豪相手に力が及びませんでしたが、荒尾勢同士に戻っての巻き返しが期待されます。

フリートアピール(牡9、畑田修治厩舎)は、7月の荒尾転入後はA級戦を3走して、すべて逃げ切り勝ちを収めています。ここ3戦では荒尾での古馬重賞勝利馬との対戦はありませんでしたが、今回はペプチドジャスパーが復帰初戦を迎えており、両馬の争いに注目が集まります。

モエレマジックマン(牡6、平山良一厩舎)は、今年1月の荒尾転入から5月中旬までの10戦で5勝を挙げましたが、その後は勝ち星から遠ざかっています。しかし、5月下旬にペプチドジャスパーから半馬身差の2着や、前走の坪井川カップ(9月2日、1500メートル)でフリートアピールから1馬身半(コンマ3秒)差の2着など、このメンバーに入っても優勝争いに参加するだけの力は十分に持っています。

今回は前述の3頭など先行馬に有力どころが揃った一戦となりました。前の争いがもつれるようなら、ミブロボーイ(牡6、松島壽厩舎)やテイエムゲンキボ(牡7、平山良一厩舎)らの差し脚にも警戒が必要でしょう。

(文/上妻輝行)


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