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レース展望・予想
名古屋の大将格ヒシウォーシイ秋初戦(名古屋)
2011/09/14
9月15日(木)のメイン第10レースは「ブルーサファイアオープン」(A級1組、1800メートル)です。
名古屋の大将格ヒシウォーシイ(牡6、川西毅厩舎)が夏場を休養にあて、このレースから始動します。実力は言うまでもありません。3月の名古屋大賞典JpnIIIこそ4着に敗れましたが、それ以外は昨年の3月から今年の6月まで負け知らずで15勝を飾っています。ここに向けて態勢を整えてきました。まだ仕上がりは100%ではありませんが、格の違いを示してくれるはずです。
マルカハンニバル(牡7、瀬戸口悟厩舎)は4月の東海桜花賞で重賞を制覇しています。その後の走りも安定しており、2走前には名港盃で2着。勝ち馬がヒシウォーシイと並ぶ名古屋の一方の雄・キングスゾーンというのなら、納得の成績でしょう。前走のA級2組戦を圧勝して、順調さならヒシウォーシイ以上です。好位で折り合いをつけて直線勝負に持ち込みます。
ロードグリン(牡6、竹下直人厩舎)もここが休み明け初戦となります。仕上がりもまずまずで、態勢は整いつつあります。積極策を取って、ヒシウォーシイを抑えて先行するようなら面白い展開になりそうです。
ミルリュユッテ(牝5、竹下直人厩舎)は休み明けを2戦して2、1着と調子を上げてきました。スピードとスタミナを兼ね備えているタイプで、地方では大崩れがありません。ここも確かな先行力を発揮して上位争いに加わってくるでしょう。
メモリーキャップ(牝4、塚田隆男厩舎)やホウライエイブル(牡5、藤ケ崎一人厩舎)らの素質馬も、徐々にですが、一時期の不振から脱出し復活気配にあります。展開が向けば、一気に浮上する場面があるかもしれません。
(文/中日スポーツ・外山謙一)
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