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レース展望・予想
好位差し安定バルヴィッテス「アドマイヤオーラ賞」(門別)
2011/09/13
14日(水)のメイン第11レースはスタリオンシリーズ「アドマイヤオーラ賞」(C2-2組、1200メートル、発走=20時35分)。
フルゲート12頭(重賞など特別なレースは距離に応じて14~16頭)が顔をそろえて混戦模様ですが、好位差しの安定した取り口で近走ずっと勝ち負けの競馬を続けているバルヴィッテス(牡4、田中正二厩舎)が頭ひとつリードしている印象です。近走C3戦で矛を交えてきた面々(勝ち馬)はサラマナエイジュン、クルビット、アベニンプラナスらで、クラス屈指の実力馬ばかり。それらにやや差をつけられながらも2、3着を続けてきたスピード能力は、今回の組合せではやはり上位の存在です。内枠でも続けて好走しているように、揉まれたり砂をかぶったりはわりと平気なタイプ。インで脚をため、混戦を割って出るシーンも期待できるでしょう。
強敵は、そのバルヴィッテスが3走前に追い比べでタイム差なしまで迫られたシセイギンガ(牡5、原孝明厩舎)。父ダンスインザダーク×母父ブライアンズタイムの配合で、5着に敗れた1000メートル戦はさすがに距離不足でしたが、序盤からついて行けて直線も長い門別1200メートルでは走りが違ってくるタイプです。前走なかなか前が止まらない不良馬場で、逃げたノイエジールを早めに捕らえて4馬身ぶっちぎり好時計で圧勝した走りからは5歳秋の今が最高潮の感。もとよりJRA新馬戦5着と潜在能力は十分だけに、2走前の雪辱を果たせるか注目されます。
前走JRA札幌芝1500メートル戦の大敗は度外視できる快足馬ガツーン(牡3、原孝明厩舎)や、前走ひとつ上のC2-1組戦で勝ち馬クルビットに1馬身差まで迫ったオンワードリーベ(牝5、北川數男厩舎)、これからが伸び盛りの3歳馬で短距離への適性も高いボスビアー(牡3、恵多谷豊厩舎)らも上位進出のチャンスは十分にありそうです。お楽しみに!
(文/ホッカイドウ競馬ひだか応援隊・神谷健介)
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