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レース展望・予想
距離延長歓迎サントアスコット「日高町建設協会特別」(門別)
2011/09/12
13日(火)のメイン第10レースは「日高町建設協会特別」(B4-1組、2000メートル・発走予定=20時35分)。少頭数で、かつ上位下位の力量差にひらきが感じられる組合せとなりました。もちろん「競馬に絶対はない」ものの、堅めの決着になる可能性が高い一戦だと言えそうです。
中心はやはりサントアスコット(牡4、堂山芳則厩舎)。全6勝を門別1700メートル&1800メートル(各3勝)で挙げている典型的な中長距離馬で、今回初めてとなる2000メートルへの延長は大歓迎のクチでしょう。前走は超スローペースの2番手から早めに抜け出した勝ち馬に巧くしてやられましたが、今回は複数そろった逃げタイプの各馬が前走より速めのラップを刻んでくれる可能性も高そう。持ち前の息の長い末脚を繰り出しての押し切りに期待がかかります。
強敵は復調なったタッチオブマスター(牡5、田部和則厩舎)。3カ月半ぶりで久々の実戦だった2走前は、勝ち馬から2秒7も離されての7着と、良いところなく敗れてしまいましたが、叩き2戦目だった前走は走りがまさしく一変。4コーナー4番手と早めの押し上げから直線も最後までシッカリこの馬らしい追い上げを見せて、2着だったサントアスコットに0秒2差3着まで詰め寄りました。3走前にはテンから逃げて、のちの星雲賞2着馬リアライズトロイカを完封した実績もあり、近2走のような差しではなく、再び逃げの手に出る可能性も十分。強敵を封じ切るシーンもありそうです。
先行策で実績を重ねてきたヤマノクーガー(牡3、松本隆宏厩舎)やフジノトップガン(牝5、齊藤正弘厩舎)は展開次第の面が強いですが、タッチオブマスターが今回も控えて末脚勝負のかたちなら粘り込みの可能性も生じてくるでしょう。正直、頭までは難しいかもしれませんが、連下ヒモ穴候補として要警戒です。
(文/ホッカイドウ競馬ひだか応援隊・神谷健介)
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