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レース展望・予想
アスペクトの相手探し「ビギナーズカップ」(盛岡)
2011/09/03
4日(日)メイン第10レースは2歳馬による「ビギナーズカップ」(ダート1400メートル)。前開催の若鮎賞と同じく5頭立ての少頭数で争われます。
当初、最有力候補の一角と見られていたエスプレッソは9月11日、JRA・札幌2歳500万下(ダート1000メートル)へ直行。俄然、同じ櫻田浩三厩舎所属のアスペクト(牡、櫻田浩三厩舎)がクローズアップされる一戦となりました。
アスペクトは“岩手の華麗なる一族”アプローズフラワーの子供。その血を濃く受け継いで芝は4着確保が精一杯ですが、ダートに替わると反応が一変。2戦とも破格のタイムで圧勝しました。エスプレッソ不在ならば焦点はどのようなレースで勝つのか、その一点に尽きます。
相手もアスペクトがどこで動くかでガラリと変わります。逃げるハルトリーゲル(牝、城地俊光厩舎)を可愛がり、4コーナーまで楽をさせれば同馬の逃げ残りが有望。
逆に早めに交わしに行くようなら、差し脚が確かなエムオーミスター(牡、小西重征厩舎)が浮上します。
どちらの流れにも対応できるのがマーライオンパーク(牡、佐藤雅彦厩舎)。デビュー3戦は先行して渋太さを発揮しましたが、前走・若鮎賞では一転、最後方待機策。結果は5頭立て5着でしたが、ハルトリーゲル(4着)との差はわずか0秒1。
それを考えると、やはりアスペクトの仕掛けどころが最大のカギとなりそうです。
(文/松尾康司)
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