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レース展望・予想
マキノスパーク、ステイヤーズC連覇へ好発進決めるか(門別)
2011/09/06
7日(水)のメイン第12レースは「平取町長杯平取義経特別」(オープン、2000メートル・発走予定=20時35分)。
今月22日に行われる伝統の長距離重賞、ステイヤーズカップ(H1)連覇を目指して南関東から再転入してきた実力馬マキノスパーク(牡6、田中淳司厩舎)が、前哨戦を勝って弾みをつけられるかに注目です。前走7月13日の大井B1特別(3着)の直後、大目標のおよそ2カ月前には門別に入厩。連覇達成へ、青写真通り入念に調整されて臨む一戦です。本番は次走であり、今回はもちろん100%の仕上げという訳ではないでしょうが、中1週で大目標の一戦を迎えるだけに、前哨戦のレース後に反動が出てしまうような造りでないこともまた、確かでしょう。すなわち、順調に使い込めているのと同じ状況にもっていく仕上げということなら、本番への叩き台だとしても本来の力強い末脚を見せてくれるでしょう。田中調教師にとっては、開業後初めての重賞タイトルをもたらしてくれた特別な存在でもあるマキノスパーク。悲願の連覇達成へ、さらに成長した姿を見せてくれそうです。
末脚自慢のマキノスパークにとって、懸念となるのは「前残りの展開」と「大雨後の時計の速い馬場状態」でしょう。そこにつけ入る隙を見出せそうなのが、オープン特別で好走続く先行馬チュニジアンブルー(牡5、田中淳司厩舎)と、自分のペースで先行できると時に思わぬ強さを発揮する大井からの転入馬ネガイヲコメテ(セン8、松本隆宏厩舎)。いずれも、自分のペースで気分よく走れれば強敵マキノスパークにひと泡吹かせられる潜在能力を秘めています。
兵庫オープンからの再転入初戦ベストタイザン(牡9、桧森邦夫厩舎)は今回、2000メートルの距離はいくらか微妙ですが、兵庫ゴールドトロフィーJpnIII(GIII)で3度の掲示板実績を誇るバリバリのオープン馬だけに、いきなり勝ち負けに食い込んできてもまったく驚けません。少頭数ながら非常に興味深い組合せです、お楽しみに!
(文/ホッカイドウ競馬ひだか応援隊・神谷健介)
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