レース展望・予想

シゲルアソサン3連勝なるか「大阿蘇賞」(荒尾)

2011/09/28

29日(木)メイン第10レースは「大阿蘇賞」(A級、2000メートル)。

シゲルアソサン(牡5、畑田修治厩舎)は、8月に南関東から転入し、屋形山カップ(8月24日)、白髪岳カップ(9月8日)と1500メートルのA級特別で2連勝しています。JRA所属時に1700メートル以上ではいずれも勝ち馬から1秒以上の差をつけられ、地方転出後は1600メートルまでの経験しかないため、距離克服に課題が残りますが、今回のメンバー相手なら楽に先手が取れそう。レースの主導権を握って押し切りを狙いたいところです。

エアキリヤン(セン6、畑田修治厩舎)は、JRAから転入初戦の前走サファイアカップではテイエムゲンキボから1秒5差の5着でしたが、同レース2着のミブロボーイとはコンマ6秒差とそれほど離されていませんでした。JRA所属時にはすべてのレースが1600メートル以上と距離経験が豊富で、荒尾2戦目での躍進が期待できそうです。

ミブロボーイ(牡6、松島壽厩舎)は、6月の荒尾転入後は1500メートルのA級特別で2勝し、馬券圏から外れたのは出走取消明けの4着が1度のみと安定して上位を確保しています。7月の八方ヶ岳カップ(1900メートル)で勝ち馬から1馬身差2着の実績があり、引き続き上位争いに期待がもてそうです。

また、荒尾転入後は3戦連続3着のコスモタイムマシン(牡5、畑田修治厩舎)も、佐賀所属時に中距離戦での上位実績があり、十分な警戒が必要でしょう。

今回の出走馬はすべて荒尾2000メートル戦には初出走。同距離で行われる九州記念(10月14日)へ向けて、距離への対応力を見極めたいところです。

(文/上妻輝行)


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