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レース展望・予想
重賞初勝利なるかクインオブターフ「福山3歳牝馬特別」(福山)
2011/09/17
9月18日(日)のメイン第9レースは「第31回福山3歳牝馬特別」(3歳牝馬、1600メートル)です。ひと夏を越えて成長した春の上位勢力と、キャリア豊富な転入馬による華やかな顔合わせで、双方の力関係の見極めがポイントとなりそうです。
クインオブターフ(那俄性哲也厩舎)は今回が兵庫からの転入2戦目。兵庫在籍時は重賞勝ちこそありませんでしたが、今年のグランダム・ジャパン3歳シーズンを制したマンボビーンと度々接戦を演じているという比較からも、このメンバーでは力量上位と感じさせます。全3勝を1400メートルで挙げ、1700メートルの重賞でも好走していることから、マイル戦は当然守備範囲。コースへの適応も上積みが見込め、転入初勝利が重賞ということも期待できます。
フレアリングマリー(小嶺英喜厩舎)は、福山チャンピオンシップで2着以下を5馬身千切る快走を見せ、夏前までは世代エースの評価。その後も安定した成績を残しており、福山では3着以内を外していません。前走からコンビを組んだ楢崎功祐騎手との相性も良く、重賞2勝目を狙います。
マルサンライナー(弓削和彦)はJRAで1勝を挙げての福山転入。その転入初戦は連戦連勝で快進撃を続けるグラスグローリーとタイム差なしの2着と好走し、フレアリングマリーにも先着を果たしました。除外明けという点は気になりますが、力量的には上位に位置づけられます。
福山ダービー馬ムツミマックス(末廣卓己厩舎)はこの夏、短距離路線に転じ、前々走では評判馬スカイサーファー相手に快勝しました。重賞3勝と実績は最上位だけに、ここは意地を見せたいところでしょう。
以下、距離延長は好材料のミサゴドライヴ(黒川幹生厩舎)、重賞2勝ユメミルチカラ(高本敏明厩舎)、4連勝中クールココ(鋤田誠二厩舎)がこれらに続きます。
(文/土屋真光)
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