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レース展望・予想
地方の牝馬同士なら力上位エーシンクールディ「秋桜賞」(名古屋)
2011/08/24
8月25日(木)のメイン第11レースは重賞「第5回秋桜(あきざくら)賞」(3歳以上牝馬、1800メートル)です。
エーシンクールディ(牝5、伊藤強一厩舎)は笠松移籍後、地方の重賞を3連勝して格の違いを見せつけました。ダートグレードの前走はさすがに4着に敗れましたが、地方馬では最先着でした。前走の走りを見ると、今後のダートグレードでも上位争いが期待できる内容でした。今回は地方馬同士の戦いで、しかも、牝馬限定戦となれば、力が一枚上のはずです。JRA時代は短距離中心に使われてきただけに、1800メートルの距離がやや心配な面もありますが、2走前の園田・兵庫サマークイーン賞では1700メートルの距離で2着に8馬身差をつけて圧勝しているので、問題はないでしょう。
ライバルはその兵庫サマークイーン賞で人気を分け合った兵庫のキーポケット(牝7、吉行龍穂厩舎)です。秋桜賞は昨年も2着に好走した相性のいいレースです。近況の走りも安定感抜群で、打倒エーシンクールディに気合が入ります。
シルバーウインド(牝5、藤ケ崎一男厩舎)は上記2頭には金沢戦で苦杯をなめさせられましたが、走り慣れた地元コースに戻れば話は違ってきます。地の利を生かした走りで、直線追い込んできそうです。
福山のグレイスフルムーヴ(牝6、渡邉貞夫厩舎)は前走の兵庫サマークイーン賞での5着で、底が割れた感じもありますが、まだ見限ることはできません。態勢を立て直しての名古屋遠征で巻き返しを図ります。
兵庫のエンタノメガミ(牝7、中塚猛厩舎)は昨年、このレースをものにしています。近況の走りは物足りませんが警戒は必要でしょう。
このほかでは近況3連勝でただいま絶好調のデジタルゴールド(牝4、角田輝也厩舎)が不気味です。メンバーは一気に強化されますが、一発を秘めるデキにあります。
追ってしぶといビッグローズ(牝6、錦見勇夫厩舎)、高知・ギンガセブン(牝4、雑賀正光厩舎)も侮れません。
(文/中日スポーツ・外山謙一)
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