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レース展望・予想
スピードで圧倒かタッチオブマスター「北海道えぞ松特別」(門別)
2011/08/15
16日(火)のメイン第12レースは「北海道えぞ松特別」(B3-1組、1800メートル、発走予定=20時35分)。
現時点のB3級特別は、スプリント路線の面々が充実している一方、中距離路線の組は上位下位の力量差がかなり大きい印象を受ける組合せになりやすい傾向にありますが、ここもそのような傾向が如実にあらわれたメンバー構成となりました。
中でも注目はタッチオブマスター(牡5、田部和則厩舎)。5月25日に出走予定だったB4特別が濃霧で競走取止めとなると、6月7日のB3特別は出馬投票後に右前肢の球節に腫れが見られたため出走取消し。2戦続けて走れずじまいで今回3カ月余ぶりの復帰戦となるわけですが、今季開幕の4月29日の兵庫C1からの転入初戦で逃げて強敵リアライズトロイカ(次戦でB4特別を圧勝すると、重賞・赤レンガ記念でもクラキンコのクビ差2着に大健闘。前走B1を逃げ切って今季2勝目をマーク)を振り切った中距離でのスピードは、現級でも屈指のレベルと言えます。前回の取消後も陣営は様子を見ながら運動&調教を続けてきたということで、デキに関して大きな不安はなく、本来のスピード能力で押し切ってくれる可能性も低くはないはずです。
強敵はやはりシップウドトウ(牡6、恵多谷豊厩舎)でしょう。前走のB3特別は勝負どころでの反応ひと息で、カネマサゴールドとの一騎打ちと見られた下馬評にこたえられず3着止まりでしたが、本来の反応さえ見せてくれれば難敵タッチオブマスターを倒すシーンがあっても決して不思議ではありません。
そのシップウドトウと同じ前走で、後方待機から長くいい脚を繰り出してカネマサゴールドに0秒2差(2着)まで迫ったロスチャイルドキー(牝5、桧森邦夫厩舎)も再び、勝ち負けの圏内をうかがいます。
(文/ホッカイドウ競馬ひだか応援隊・神谷健介)
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