レース展望・予想

レッドゾーン、まくり炸裂か「摂津盃」(園田)

2011/08/14

15日(月)のメイン第9レースに重賞「第43回摂津盃」(3歳以上ハンデ、1700メートル)が行われます。

一昨年、昨年と連覇したアルドラゴンは不在。そのアルドラゴンを春の兵庫大賞典で一蹴したのがレッドゾーン(牡7、野田学厩舎)です。ハンデ頭58キロですが、中心視します。昨年12月から1700メートル以上の距離を使って、常に上がり3ハロン38秒台をマークしています。追い込み一本の脚質のために8戦して4勝ですが、負けた4度も2着3回、3着1回と馬券には絡んでいます。
強いレッドゾーンを見たことが2度あります。2月のJRA500万円以下クラスとの交流戦(1870メートル)は、向正面から仕掛け3コーナー3番手、4コーナーで先頭を奪うと2着のJRAマイネルリズムに5馬身差をつけました。そして、2度目の重賞挑戦だった前々走の兵庫大賞典(1870メートル)も向正面一気から3コーナーで先頭に立って、巻き返したアルドラゴンに3馬身半差の完勝でした。前走は逃げ切ったタガノマーシャルを上がり3ハロンこそ1秒0も凌ぎましたが、コーナーで外々を回らなければならなかったのが影響して2着に敗れました。今回も仕掛けどころがカギですが、向正面からスパートの早め勝負で2つ目の重賞をゲットです。

相手はJRAオープンからの転入初戦を勝った56キロのタガノサイクロン(牡8、森澤友貴厩舎)、55.5キロのシルククルセイダー(牡8、山口益巳厩舎)両馬です。タガノサイクロンは7月にキヨミラクルに競り勝っています。一方のシルククルセイダーは昨年11月にマルサンチーフを差し切って以来です。西脇での能力検査で1分17秒7の好時計をマークし、仕上がっています。

ほか、コスモハレルヤ(牡4、吉行龍穂厩舎)、初オープン挑戦タガノバロット(牡4、國澤利照厩舎)、08年のこのレース優勝馬モエレトレジャー(牡10、荒山義則厩舎)の54キロの軽量3頭が続きます。

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)



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