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レース展望・予想
同条件の前走惜敗、カシノピストンに期待「大隅特別」(荒尾)
2011/08/10
11日(木)メイン第10レースはJRA交流「大隅特別」(九州産馬、JRA500万円以下、1400メートル)。えびの特別(7月28日)と同様に、1着馬に霧島賞(8月24日、1500メートル)への優先出走権が与えられます。
えびの特別は1着から4着までをJRA勢が占めました。2着のカシノピストンと、3着のスズノブレイヴが引き続き出走しており、今回はこの2頭の再戦ムードです。
カシノピストン(牡4、JRA・鈴木孝志厩舎)は、前走えびの特別では後方9番手の位置取りから向正面で上昇を開始し、直線でもよく伸びてカシノアクセルから半馬身(コンマ1秒)差の2着に食い込みました。地方コースでは勝利こそありませんが、たんぽぽ賞、えびの特別、園田での条件交流戦と3度の2着があります。相手関係は前走よりもやや楽になっているだけに、勝利を挙げて霧島賞への出走を確かなものにしておきたいところです。
スズノブレイヴ(牡4、JRA・谷潔厩舎)は、えびの特別では逃げたカシノアクセルの直後を追走しました。直線では最後に差を詰めにかかったものの、逆に3番手から進出してきたカシノピストンにゴール前で交わされ、同馬から半馬身(コンマ1秒)差、カシノアクセルからはコンマ2秒差の3着でした。今回は勝ち馬が不在となり、単騎逃げも見込めそうなメンバー構成となっただけに、先行押し切りには十分な警戒が必要でしょう。
そのほかのJRA勢も地方コースでの上位実績があり、また九州産馬限定戦以外でも上位入着歴のある馬が揃っています。
一方の地方勢は、今回は地元の上級条件で実績がある馬がおらず、JRA勢の上位独占の可能性は高そうです。
(文/上妻輝行)
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