レース展望・予想

展開の読みがカギ「オーガストカップ」(盛岡)

2011/08/05

6日(土)メイン第10レースは「オーガストカップ」(B2級、ダート1600メートル)、9頭立て。カギを握るのは展開で、流れひとつでガラリと替わりそうです。

先に行きたい馬はローランダイキチ(牡6、佐藤雅彦厩舎)、ブラックベガス(牡6、三野宮通厩舎)、ブライティアヘアー(牝5、晴山厚司厩舎)の3頭。実力で一歩リードはローランダイキチ。今季は自分の競馬に持ち込めず3戦凡走しましたが、前走は見事な逃げ切りを決めて快勝。完全復活をとげました。しかし、ハイペースに巻き込まれた際には凡走のケースも考えられます。

前崩れになればエスユーシルバー(牡5、板垣吉則厩舎)、センリグランピー(牡5、石川栄厩舎)が一気に台頭しそう。エスユーシルバーはなかなか体が絞れませんでしたが、前走は536キロまでダイエットし3着に健闘。これで本来の動きを取り戻しました。一方のセンリグランピーも前々走の芝2着で復調の兆し。ダートに替わった前走も3着。ハイペースにも助けられましたが、ようやく長いスランプから脱出したと見ていいでしょう。

馬券対策はハイペースになるか、ペースが落ち着くかのどちらかに絞りたいところ。前記の先行3頭が折り合いをつければローランダイキチ、ブラックベガスのラインが本線。前半で競り合うと見ればエスユーシルバー、センリグランピーが有利。この判断が勝敗の分かれ目となりそうです。

(文/松尾康司)


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