レース展望・予想

スピード上位エーシンクールディ「兵庫サマークイーン賞」(園田)

2011/08/03

4日(木)のメイン第10レースに、グランダム・ジャパン古馬シーズン第4戦「第4回兵庫サマークイーン賞」(3歳以上牝馬定量、1700メートル)が行われます。

笠松に転じて2連勝中エーシンクールディ(牝5、笠松・伊藤強一厩舎)のスピードが抜けています。転入初戦のサマーカップ(笠松1400メートル)は2着トウホクビジン(牝5、笠松・山中輝久厩舎)に4馬身差をつけ楽勝。02年の全日本サラブレッドカップGIIIでJRAヤマカツスズランが記録したレコードに0秒1差の1分24秒4でした。続く、グランダム・ジャパン古馬シーズン第2戦の読売レディス杯(金沢)も逃げ切り、圧勝でした。岡部誠騎手は直線でも手綱をもったままで2着キーポケット(牝7、吉行龍穂厩舎)に6馬身差でした。この時も金沢1500メートルのレコードに0秒5差です。JRA時に金沢、園田と交流戦で連勝後は京都、阪神、東京でも勝っています。今年1月には根岸ステークスGIIIでセイクリムズンの1秒0差4着も残しています。

さて、相手探しですが、昨年の古馬シーズン優勝馬で、前走の読売レディス杯2着キーポケットが筆頭でしょう。牝馬だけに地元に帰って上積み必至です。

読売レディス杯6、7着エンタノメガミ(牝7、中塚猛厩舎)、ゴールドピアース(牝5、荒山義則厩舎)も地元で巻き返しをはかります。エンタノメガミは昨年の秋桜賞(名古屋)ではキーポケットを破っています。ゴールドピアースは2月の福山牝馬特別でそのエンタノメガミの末脚を抑えています。

また、コスモピクシー(牝4、橋本忠男厩舎)は初めての重賞挑戦です。

他の遠征勢では、JRA3勝から福山に転じ連勝中のグレイスフルムーヴ(牝6、福山・渡邉貞夫厩舎)、トウホクビジンコロニアルペガサス(牝4、笠松・山中輝久厩舎)の笠松両馬なども連争いに加わりそうです。

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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