レース展望・予想

順調に使われてきたカシノピストンに期待「えびの特別」(荒尾)

2011/07/27

28日(木)のメイン第10レースは「えびの特別」(九州産馬、JRA500万円以下交流、1400メートル)。1着馬に霧島賞(8月24日、1500メートル)への優先出走権が与えられます。

カシノピストン(牡4、JRA・鈴木孝志厩舎)は、2歳10月に九州産馬以外との未勝利戦で勝利しています。昨年はたんぽぽ賞(2月、3歳限定)、霧島賞(8月、3歳以上)と荒尾での九州産馬限定戦に出走し、たんぽぽ賞で勝ち馬からクビ差2着の実績があります。霧島賞後はJRA500万円以下条件を順調に使われ、JRA開催では3度の5着が最高着順ながら、多くのレースで勝ち馬とは1秒前後の差で走っています。また、4月には園田の条件交流戦で2着を確保。今回は九州産馬同士で相手関係が楽になり、好走実績のある地方コースに変わることで、勝利も十分に狙えそうです。

スズノブレイヴ(牡4、JRA・谷潔厩舎)も、カシノピストンと同様に、昨年のたんぽぽ賞、霧島賞に出走しています。たんぽぽ賞では6着でしたが、6月のJRA3歳未勝利戦、7月のえびの特別(荒尾)と連勝し、霧島賞では5着と、ミゲール(牡4、JRA・坪憲章厩舎、6着)やカシノピストン(8着)に先着しています。その後3戦は勝ち馬から大きく差をつけられていますが、前走では逃げを打っており、この馬も荒尾に変わっての浮上の可能性は高そうです。

テイエムテンガネ(牡5、平山良一厩舎)は、昨年春から夏にかけてC級戦を8連勝。B級昇級後はなかなか勝ち星を挙げられませんでしたが、ここ4走はB級特別で3勝、2着1回と調子を上げてきており、JRA勢の一角崩しに期待がかかります。

(文/上妻輝行)


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