レース展望・予想

安定感でミラクルプーがリード「広島県馬主会会長賞」(福山)

2011/07/24

7月25日(月)のメイン第10レースは「広島県馬主会会長賞」(3歳、1600メートル)です。実績、対戦成績、近況とも一長一短のメンバーで、かなりの混戦模様と言えそうです。

目下3戦連続2着のミラクルプー(牝3、江口秀博厩舎)が安定感ではわずかにリード。この2戦はマイル戦ながらやや脚を余すような負け方ですが、それでも2戦ともに勝ち馬との差をゴール前では縮めていました。ここまで通算して2勝に対して2着が7回と決め手に欠く印象が強いものの、このメンバーでは連軸の中心としては信頼の置ける1頭でしょう。

ナカドイシャー(牝3、小嶺英喜厩舎)はメンバー中最多の4勝。3走前には同じ条件で前述ミラクルプーを押さえ込んで勝利を挙げています。前に行ける脚もあり、自分で展開を作ることができるのも強み。ハナにこだわる馬がいない今回、展開的にも有力な1頭と見てよいでしょう。

アイビスカラー(牝3、小嶺英喜厩舎)の前走は見事なロングスパートを決めての勝利。ミラクルプーとの対戦成績では分が悪いですが、前走の時計はこちらの方が速く、前走と同じ流れに持ち込めば逆転も難しくはないでしょう。

以下、強敵に揉まれた実績のユノエスクード(牝3、戸川吉和厩舎)、2走前好タイム勝ちのシッポナ(牡3、黒川幹生厩舎)などがこれらに続きます。

(文/土屋真光)


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