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レース展望・予想
3連覇に自信満々、コスモヴァシュラン「せきれい賞」(盛岡)
2011/07/16
17日(日)メイン第10レースは地方全国交流重賞「第33回せきれい賞(ソングオブウインド賞)」。芝2400メートルを舞台にフルゲート12頭によって覇を競い合います。
注目一番手はコスモヴァシュラン(牡7、川崎・河津裕昭厩舎)。過去2年連続で制し、一昨年はコスモバルクを破る大金星をあげました。このレースに照準を絞って調整を進め、史上初のせきれい賞3連覇に自信満々の登場です。
ただ今年は例年以上の豪華な顔ぶれ。盛岡芝を狙ってマイネルアラバンサ(牡8、田村光則厩舎)が転入してきました。3歳時、青葉賞GII2着、毎日杯GIII3着など実績断然。移籍初戦のダート戦でも貫禄の勝利を収め、こちらもせきれい賞に照準ピタリ。
マチカネカミカゼ(牡6、北海道・田中淳司厩舎)も芝適性の高さに定評があります。JRA3勝のうち2勝を芝でマークし、準オープンまで駆け上りました。その後、名古屋2戦を経て北海道へ転籍。移籍2戦目を快勝し、好気配をキープしています。
ボスアミーゴ(牡7、佐藤晴記厩舎)はトライアル・かきつばた賞で見事な復活劇を演じ、一昨年8月の桂樹杯以来、久々の美酒を味わいました。3年連続で岩手最優秀ターフホースに選ばれた盛岡芝の鬼。弾みがついたのがなによりも心強い材料です。クビ差2着に惜敗したサウンドサンデー(牡8、佐藤浩一厩舎)は内で包まれる不利があり、反撃の余地十分でしょう。例年以上に実力伯仲のメンバーがそろい、見どころ満載となりました。
(文/松尾康司)
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