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レース展望・予想
タイフーン約1年ぶりの勝利へ「スウィフトカレント賞」(門別)
2011/07/19
20日(水)のメイン第12レースはスタリオンシリーズ「スウィフトカレント賞」(C2-1組、1200メートル・発走予定=20時35分)。
冬場のJRA移籍から戻って初戦の前走で2着、C2級では明らかに能力上位を強く印象づけたタイフーン(牡3、原孝明厩舎)が順調なローテーションで昨年7月28日の新馬戦(門別1000メートル)勝ち以来となる久々の2勝目を狙います。昨年の2歳時はその1勝のみでしたが、今回と同じ門別1200メートルの2歳オープン特別で2、3着したほかNAR未来優駿2010・サッポロクラシックカップでも今年の北海優駿(ダービー)優勝馬ピエールタイガーの4着に食い込むなど、一線級に混じってさほどヒケを取らない走りを見せ続けていた好素材。結果を出せずに終わったJRA挑戦から戻って約2カ月半ぶりの実戦だった前走も、C2特別ではさすがに能力上位を見せつける好走でした。中1週で順調に使えるローテーションにも好感、短距離ではいわゆる“2走ボケ”もそれほど多く発生しない印象があることからも、潜在能力どおりに約1年ぶりの嬉しい2勝目をつかめる可能性は十分でしょう。
相手筆頭には、前走1番人気を裏切って4着だったニジ(牝4、若松平厩舎)。その前走は最内枠からの発馬だったのですが、好ダッシュから逃げた2着馬が前に入るかたちになり、距離ロスを承知でやむなく外に持ち出しての追走に。3コーナーから大外を回り、道中、必要以上に脚を使ったことでゴール前で失速しての4着でした。今回も内めの枠ですが、この馬を知り尽くした鞍上がまずは発馬を決め、早め好位でロスなく先行させれば即巻き返しのシーンも十分ありそうです。
あとは、前走久しぶりの1200メートル戦に戸惑ったのか、後方から差し遅れてしまったソニックファイヤー(牡5、佐久間雅貴厩舎)にも要注目。2走続けての1200メートルなら序盤の行きっぷりもハッキリ変わってきそう、最内からの発馬を生かして好位置で進められれば昨年8月17日以来、約11カ月ぶりの通算6勝目ゲットまで可能となるかもしれません。お楽しみに!
(文/ホッカイドウ競馬ひだか応援隊・神谷健介)
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