開催日 | 2023年8月13日(日) |
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競馬場 | 帯広競馬場 |
距離 | 200m |
出場資格 | 3歳以上選抜 |
枠番 | 馬番 | 馬名 | 負担重量 | 騎手 |
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1 | 1 | メムロボブサップ メムロボブサップ | 820 | 阿部 武臣 |
2 | 2 | インビクタ インビクタ | 810 | 島津 新 |
3 | 3 | コマサンブラック コマサンブラック | 800 | 藤野 俊一 |
4 | 4 | メジロゴーリキ メジロゴーリキ | 800 | 西 謙一 |
5 | 5 | ミノルシャープ ミノルシャープ | 800 | 鈴木 恵介 |
6 | 6 | キョウエイリュウ キョウエイリュウ | 800 | 村上 章 |
7 | 7 | アオノブラック アオノブラック | 810 | 金田 利貴 |
8 | 8 | ゴールドハンター ゴールドハンター | 800 | 長澤 幸太 |
9 | コマサンエース コマサンエース | 810 | 西 将太 |
年度 | レース | 勝馬 | 騎手 | 映像 |
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2022年 | 第34回 ばんえいグランプリ 第34回 ばんえいグランプリ | メムロボブサップ メムロボブサップ | 阿部 武臣 | ![]() ![]() |
2021年 | 第33回 ばんえいグランプリ 第33回 ばんえいグランプリ | メムロボブサップ メムロボブサップ | 阿部 武臣 | ![]() ![]() |
2020年 | 第32回 ばんえいグランプリ 第32回 ばんえいグランプリ | ミノルシャープ ミノルシャープ | 島津 新 | ![]() ![]() |
2019年 | 第31回 ばんえいグランプリ 第31回 ばんえいグランプリ | コウシュハウンカイ コウシュハウンカイ | 藤本 匠 | ![]() ![]() |
2018年 | 第30回 ばんえいグランプリ 第30回 ばんえいグランプリ | オレノココロ オレノココロ | 鈴木 恵介 | ![]() ![]() |
開催日 | 2023年8月13日(日) |
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競馬場 | 帯広競馬場 |
距離 | 200m |
出場資格 | 3歳以上選抜 |
※予想印は当日掲載予定です。
ばんえいグランプリ 予想印 |
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著名人予想 | ![]() |
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1 | 1 | メムロボブサップ | ◎ | ◎ | ◎ | ▲ |
2 | 2 | インビクタ | ○ | × | △ | △ |
3 | 3 | コマサンブラック | × | △ | ||
4 | 4 | メジロゴーリキ | △ | ◎ | ||
5 | 5 | ミノルシャープ | × | ○ | ▲ | △ |
6 | 6 | キョウエイリュウ | ||||
7 | 7 | アオノブラック | ▲ | ▲ | 〇 | ○ |
8 | 8 | ゴールドハンター | △ | |||
9 | コマサンエース | △ |
須田鷹雄氏のばんえいグランプリ予想
▲ 予想印へ古馬重賞といえば◎(1)メムロボブサップが主役。珍しく障害で失敗したオッズパーク杯を除けば連勝を続けており、重量差もこの程度なら克服できる範囲。あとなにかマイナス材料があるとしたら1コースくらいだが、決定的な材料ではない。
もし◎を逆転できる馬がいるとしたら誰か。能力的には▲(7)アオノブラックで今回は◎に10キロ貰えるのもプラスだが、あれだけ苦手にしていた夏というのがひっかかる。今年は普通に走れているようだが、猛暑が続いてどこかで限界を迎える可能性もある。
ハンデ差でおいしい立場なのは△(4)メジロゴーリキ。ただ勝ち切れない競馬が続いており、アタマでは狙いづらい。◎を逆転するとしたら展開的な要素が強く働いた場合だと思うので、○(2)インビクタに期待する。土日にどの程度の雨が降るか分からないが、馬場が軽くなれば強気に攻めていって押し切りもありうる。
【フォーカス(買い目)】
3連単 フォーメーション
1 ⇒ 2・4・7 ⇒ 2・3・4・5・7(12点)
2 ⇒ 1 ⇒ 3・4・5・7(4点)
【須田鷹雄:プロフィール】
1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。
浅野靖典氏のばんえいグランプリ予想
▲ 予想印へ(1)メムロボブサップは2022年1月29日以降、3着を外したのが勝ち馬から僅差での4着だった昨年の岩見沢記念、中8日の日程が響いたと思われる今年4月のばんえい十勝オッズパーク杯だけ。このレースの昨年の覇者で、さらに8月は7戦とも2着以内という成績ならば、他馬より荷物が10㎏または20㎏重かろうが大負けするシーンは考えにくいところ。ここは相手探しに徹するべきでしょう。
しかしその「相手」のチョイスが悩ましいところ。順当なら旭川記念で2着に入った(7)アオノブラックですが、たしかアオノブラックって夏に弱いタイプだったような……。割と気温が高かった7月24日のとかち桂冠賞を勝ったことから「例年とは違う」可能性もありますが、やはり猛暑日もあった帯広の気候を考えて3番手にします。その間に入れたのが、善戦傾向がある(5)ミノルシャープ。昨年のこのレースは3着で、一昨年が4着ですが、3年前は1着(ついでに4年前は4着)。旭川記念は時計勝負の流れに乗れずに大敗しましたが、前走は僅差での3着。今回も相手なりに動ける可能性が高いとみて対抗に取ります。
あと処遇が悩ましいのが、このレースで2着2回、3着2回の(4)メジロゴーリキ。しかし出走取消後の最近2戦の内容的に強調点が見出しにくく、過去の成績的にもここから一変するとは考えにくい感じ。さらに日曜日の夜は気温が20度前後と先週より低く、砂の表面に水分が付くコンディションになりそう……。となると、ある程度の人気を集めると思われるだけに、ノーマークにして妙味とみます。そこで連下の穴として狙いたいのが、旭川記念4着の(2)インビクタと別路線組の(8)ゴールドハンター。ただ、優劣をつけるのが難しい気がするので、相手は均等買いをオススメします。
【フォーカス(買い目)】
馬連 流し
1 ⇒ 2・5・7・8(4点)
3連単 フォーメーション
1 ⇒ 2・5・7・8 ⇒ 2・5・7・8(12点)
【浅野靖典氏:プロフィール】
競馬キャスターとして活躍。全国の競馬関連施設や競馬場巡り、競馬史研究などをライフワークとしている。
赤見千尋氏のばんえいグランプリ予想
▲ 予想印へ最も重い820キロでも(1)メムロボブサップの強さを信じます。
タフな馬場でばんえい記念を制し、今季はもしかしたら反動の疲れがあるのでは?と思っていましたが、ここまで6戦5勝と今季も強いメムロボブサップを見せてくれています。
ファン投票でも1位を獲得していますし、現在のばんえい王者として連覇を期待しています。
対抗は(7)アオノブラック。
昨年のシーズン初めが重賞勝ちまくりのロケットスタートだっただけに、今季まだ重賞タイトルなしというのは、この馬としては物足りない印象です。
それでも上位安定していますし、10キロ差があれば展開次第で逆転もあるかもしれません。
この2頭が相当強いとは思いますが、一時期のスランプから脱却した(5)ミノルシャープも怖い存在。
メムロボブサップとは20キロ差がありますし、上位争いしてもおかしくありません。
今季破竹の勢いで3連勝スタートとなった(2)インビクタ。
連勝は途切れたものの、軽視は禁物でしょう。
旭川記念で3着に頑張った(9)コマサンエースまで。
【フォーカス(買い目)】
3連単 フォーメーション
1・7 ⇒ 1・7・5 ⇒ 1・7・5・2・9(12点)
【赤見千尋氏:プロフィール】
平成10年10月高崎競馬場にて騎手デビュー。以来、高崎競馬が廃止される平成17年1月まで騎乗を続け2033戦91勝。現在は競馬リポーター、ライター、そしてオッズパークの予想ブログ"赤見千尋のRed View"も好評執筆中。
斎藤修氏のばんえいグランプリ予想
▲ 予想印へ過去5年は不思議とオープンクラスで別定増量となる馬がいないなかで行われてきたが、今回は(1)メムロボブサップが20kg、(2)インビクタ、(7)アオノブラック、(9)コマサンエースがそれぞれ10kg増量となった。
それを考えると増量なしの(4)メジロゴーリキに有利といえそう。旭川記念は早めの展開が災いしたか障害を越えられず。前走とかち桂冠賞は軽い重量ゆえペースについていけなかった。予報を見ると雨は降ってもたいしたことなさそうで、よほど軽い馬場にならない限り、このメンバーでこの重量関係なら先行して障害さえクリアすれば押し切れると見る。
アオノブラックは夏負けの懸念があって昨夏は休養。今年は果たして、出てくるからには影響はそれほどないのだろう。10kg積まれたとはいえ、ライバル・メムロボブサップより10kg軽いのは有利。
雨で馬場が軽くなればインビクタだが、別定10kg増は楽ではなさそう。
コマサンブラックは、今シーズン特別戦で3着が1回のみという成績だが、今年帯広記念で3着に入ったように、高重量戦で楽しみな存在。成績いまいちでも徐々に重量が積まれるこれからの重賞では押さえておきたい。
逆に(5)ミノルシャープはこのくらいの重量が限界。しばらく勝ち星がないとはいえ北斗賞では3着と好走しており、昨年のこのレースでも3着に入っているように、展開次第で馬券圏内はある。
【斎藤修氏:プロフィール】
NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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