ばんえいグランプリ 第11競走 ダ200m 発走時間 20:05
枠番 馬番 馬名 負担重量 騎手
1 1 マツカゼウンカイ マツカゼウンカイ 800.0 藤本 匠
2 2 コマサンブラック コマサンブラック 800.0 金田 利貴
3 3 メジロゴーリキ メジロゴーリキ 800.0 西 謙一
4 4 インビクタ インビクタ 800.0 松田 道明
5 5 ミノルシャープ ミノルシャープ 800.0 鈴木 恵介
6 6 メムロボブサップ メムロボブサップ 800.0 阿部 武臣
7 7 キョウエイリュウ キョウエイリュウ 800.0 村上 章
8 8 カイセドクター カイセドクター 800.0 島津 新
ばんえいグランプリ過去の結果

開催概要

開催日 2022年8月14日(日)
競馬場 帯広競馬場
距離 200m
出場資格 3歳以上選抜
帯広競馬場
ばんえいグランプリ 発走時間 20:05
ばんえいグランプリ
予想印
著名人予想
1 1 マツカゼウンカイ ×
2 2 コマサンブラック        
3 3 メジロゴーリキ
4 4 インビクタ      
5 5 ミノルシャープ    
6 6 メムロボブサップ
7 7 キョウエイリュウ        
8 8 カイセドクター  
須田鷹雄

須田鷹雄ばんえいグランプリ予想

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馬場が重めなら好走可能な馬は限られる

ここは◎(6)メムロボブサップの1着固定でいいだろう。夏場苦手な同期アオノブラックが抜けたここは負けられない一戦だ。

問題は2,3着。馬場が軽くなれば旭川記念に続く(4)インビクタの好走なども考えられたが、金曜時点の予報ではまとまった雨はなさそう。
5歳世代は同斤だとまだ苦しいところがあり、○(3)メジロゴーリキ、▲(5)ミノルシャープしか考えられない。
人気は○のほうだろうが、馬券上は▲と五分に扱う。○はもう少し荷物が重くなったほうが良くなる一方、▲はこの時期くらいまでが良いタイプ。▲が復調していれば○と同レベルに期待できる。

3着候補に△(1)マツカゼウンカイ。○▲どちらがもたついたときに差し届く可能性がある。

【フォーカス(買い目)】
3連単 フォーメーション
6 ⇒ 3・5 ⇒ 1・3・5(4点)

【須田鷹雄:プロフィール】
1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。

浅野靖典氏

浅野靖典氏ばんえいグランプリ予想

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王者の実力を信頼してできるだけ絞る

(6)メムロボブサップは今年1月の帯広記念で世代交代を期待して中心に据えましたが、そのときは930㎏というトップハンデが響いたのか、第2障害で苦戦して9着。しかし過去の成績を振り返ると、メムロボブサップは寒い時期があまり得意ではないのかも……。しかし寒い冬を越えて、現在は11戦連続で連対中。その成績と勢いなら、ファン投票で上位に入った馬が続々と回避したのもやむを得ない話と理解できるところでしょう。ところで私はオッズパークライヴなどで「ばんえい競馬ではなるべくボックス」を推奨しているところですが、このレースに関しては軸不動。1点あたりを厚くする方式で臨むつもりです。
その相手は(3)メジロゴーリキ。ばんえい記念を勝利したパワーファイターなら雨が少ない最近の天候は大歓迎で、このレースで2着3着3着という実績も含めて注目できる存在です。
個人的に予定しているのは馬連1点と、馬連の3倍の金額でのワイド1点。3連単も3連複はそれぞれの合計で馬連の総額と同じになるように配分。はたしてワイドがどれくらいのオッズになるのか心配ですが、意外と2倍くらいになるのではという気がします。

【フォーカス(買い目)】
馬連 フォーメーション
3⇒6(1点)
3連単 1・2頭軸ながし
6⇒3⇒1・5・8(3点)
3連複 1・2頭軸ながし
3⇒6⇒1・5・8(3点)
ワイド
3・6(1点)

【浅野靖典氏:プロフィール】
競馬キャスターとして活躍。全国の競馬関連施設や競馬場巡り、競馬史研究などをライフワークとしている。

赤見千尋氏

赤見千尋氏ばんえいグランプリ予想

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ファン投票&通算収得賞金上位馬で争われる真夏の頂上決戦

ファン投票&通算収得賞金上位馬で争われる真夏の頂上決戦、ばんえいグランプリ。
重量によるハンデがないこのレースは、実力馬が実力通りの結果を出してくれる印象です。

ということで本命は、ファン投票第1位の(6)メムロボブサップ。
昨年もファン投票第1位でこのレースに出走して見事1着に輝きました。
初めて古馬重賞戦線に挑戦した昨シーズンは、ばんえいグランプリとチャンピオンカップで重賞2勝、ばんえい記念2着という成績でした。
今シーズンはさらにパワーアップした印象で、すでに旭川記念を勝利。
しかも今年の1月から11戦連続連対中という、とてつもない安定感を誇っています。
ここも勝利して、今年こそ頂点に向かって進んで欲しいです。

メムロボブサップ1強で相手探しが難しいところですが、対抗は(3)メジロゴーリキにしました。
ばんえい記念を勝ちましたが、そこからなかなか勝ち切れず...。前走のサマーカップで今季初勝利を挙げました。
実力馬が調子を上げて来たとなれば、ここも上位争いしてくれるのではないでしょうか。

3番手評価は(8)カイセドクター。
今季古馬重賞戦線に初挑戦している5歳馬で、2走前には5歳馬の戦い瑞鳳賞を勝利。
新興勢力の象徴的な一頭で、まだまだ成長途中。
同じ重量は厳しいですが、どこまで戦えるか注目です。

【フォーカス(買い目)】
3連単 1頭軸ながし
6 - 3・8・1 (6点)

【赤見千尋氏:プロフィール】
平成10年10月高崎競馬場にて騎手デビュー。以来、高崎競馬が廃止される平成17年1月まで騎乗を続け2033戦91勝。現在は競馬リポーター、ライター、そしてオッズパークの予想ブログ"赤見千尋のRed View"も好評執筆中。

斎藤修氏

斎藤修氏ばんえいグランプリ予想

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実績安定感抜群メムロボブサップ

(6)メムロボブサップは今シーズンも崩れることなく7戦4勝、2着3回。雨の旭川記念では10kg差があったとはいえアオノブラックを振り切って完勝。そして今回、今シーズン先着されているアオノブラック、アアモンドグンシンは不在となって、賞金別定なしの全馬同重量800kgならまず崩れることは考えにくい。

(3)メジロゴーリキにとって、強敵はメムロボブサップだけ。800kgはこの馬にとってはまだ軽いが、前走は相手が軽かったとはいえ710kgでも勝利。ただ湿った馬場になるようだとよくない。

(1)マツカゼウンカイは、重賞勝ちは4歳時のはまなす賞だけだが、昨年北斗賞2着、今年オッズパーク杯4着と、8歳になって充実を見せてきた。前走サマーカップは余裕残しの馬体増でもメジロゴーリキの2着と好走し、今回絞ってくるようならあっと言わせる場面もあるかもしれない。

(8)カイセドクターは5歳になった今シーズン、オッズパーク杯、北斗賞ともに5着。その後オープンで3戦連続3着以内と、ここに来ての上昇を感じさせる。

(4)インビクタは、古馬重賞初挑戦の旭川記念で、2着アオノブラックと差のない3着。そのとき同様、雨馬場になれば期待大。


【斎藤修氏:プロフィール】
NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。

 
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