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【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」〔重賞〕岩鷲賞(M2)みどころ

2017/07/14

平成29年7月14日

重賞  第49回岩鷲賞(M2) みどころ
~ 平成29年7月16日(日) 盛岡競馬場 18時10分発走 ~

岩手県競馬組合

クラスターカップ(JpnIII)岩手代表決定戦「第49回岩鷲賞」の枠順が確定しました!

2年連続でクラスターカップ3着。今年も同じ路線で頂上を目指すラブバレットは6枠6番
中央ダート1200m以下で4勝。栗駒賞2着で適性を存分に発揮ガッサンプレイは4枠4番
スピードを生かせる盛岡で反撃。シアンモア記念0秒1差2着プリムラブルガリスは7枠7番
距離短縮は望むところ。ひと息入れて巻き返しに転じるスズカセクレターボは8枠9番!!

 7月16日(日)、盛岡ダート1200mを舞台に行われる「第49回岩鷲賞」(M2)の枠順が確定しました。
 このレースの1着馬に「第22回クラスターカップ」(8月15日)の優先出走権が与えられます。

 ラブバレットは昨年と同様、さきたま杯から岩鷲賞トライアル・栗駒賞へ駒を進め、9馬身差で圧勝。一連のダートグレード競走で互角のスピードを披露してきた実力を見せつけました。
 昨年は岩鷲賞完勝からクラスターカップへ挑戦。後にJBCスプリント(JpnI)を制するダノンレジェンド相手に真っ向勝負を挑み、4コーナーまで2頭で併走。最後は突き放されて3着でしたが、見せ場を十分作りました。
 栗駒賞→岩鷲賞→クラスターカップが岩手短距離の王道。悲願のダートグレード優勝を目指すためにも岩鷲賞は負けられない一戦となりました。
 ガッサンプレイは強烈な末脚を武器に中央ダート1200m2勝、1150m2勝をマークし準オープンに在籍。
 移籍初戦の栗駒賞は地方ダート、小回り対応が不安でしたが、好位キープから2着確保。難なくクリアーしました。
 今度はコース広い盛岡に替わり、自慢の切れがさらに発揮できるのは確実。ラブバレットとの9馬身差は強烈ですが、どこまで差を詰めるか楽しみです。
 プリムラブルガリスも中央準オープンから転入。初戦を快勝し、重賞・シアンモア記念で0秒1差2着。
 続くみちのく大賞典は6着、栗駒賞は5着でしたが、速い時計決着の盛岡は基本歓迎。巻き返しに意欲満々です。
 スズカセクレターボは元中央オープン馬。岩手初戦を9馬身差でぶっち切り、あすなろ賞2番人気に支持されましたが、離された3着。距離が長かったかもしれません。
 その後は栗駒賞をスキップして地元盛岡の岩鷲賞まで待機。1200m~1400mがベストの舞台なら、今回の条件は望むところ。反撃必至。
 イーグルカザンは移籍初戦の赤松杯を6馬身差で優勝。以降3戦とも4着止まりですが、中央時代はダート1200mをメインに活躍。軽視できない存在です。

 クラスターカップへの道「第49回岩鷲賞」の発走は16日、18時10分。快速自慢がそろった岩手オープンのスプリント決戦をご堪能ください。

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