リッカサンサンは輸送がカギだが、大外枠でも先手主張ができそうで押し切りに期待。エグジビッツも力量的に互角以上で先行粘り込みが可能だろう。スターギアは好位付けもできるタイプで上位食い込みが狙えそう。転入2走目のバレンティーノを連下の穴として挙げておきたい。サクセスウィングは力量的に劣勢だが、前崩れの展開になれば3連勝式の候補として出番が回ってきそうだ。
枠番 | 馬番 | 所属 | 馬名 | 性齢 | 負担重量 | 調教師 | 騎手 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 岩手 | プレシャスグリーン | 牝3 | 54.0 | 村上実 | 村上忍 |
2 | 2 | 北海道 | エグジビッツ | 牝3 | 54.0 | 田中淳 | 岩橋勇 |
3 | 3 | 岩手 | サクセスウィング | 牝3 | 54.0 | 城地俊 | 南郷家 |
4 | 4 | 岩手 | スターギア | 牝3 | 54.0 | 櫻田康 | 齋藤雄 |
5 | 5 | 岩手 | ブライトリーローズ | 牝3 | 54.0 | 菅原勲 | 高松亮 |
6 | 6 | 北海道 | プリムラジュリアン | 牝3 | 54.0 | 山口竜 | 加藤和 |
7 | 7 | 岩手 | バレンティーノ | 牝3 | 54.0 | 畠山信 | 山本聡 |
8 | 8 | 浦和 | リッカサンサン | 牝3 | 54.0 | 小澤宏 | 和田譲 |
プレシャスグリーン 12月のデビュー戦は4着だったが、続く2戦目と年明け初戦の前走は逃げ切り勝ち。今回は相手強化となるが、今回も先手を主張したいところだ。
エグジビッツ 北海道からの遠征馬だが、最近の5戦はすべて地元以外。水沢では昨秋のプリンセスカップを制しており、今回も首位争いが期待できる。
サクセスウィング 門別では4戦とも大敗し、昨秋の岩手移籍後は9戦して2着3回があるものの未勝利。今季2戦の内容からも、引き続き厳しい戦いを強いられそうだ。
スターギア 門別では7戦して一般戦で2勝を挙げ、JRA認定戦でも善戦。岩手移籍後は6戦5連対と安定しており、今回も先行策からの押し切りが期待できる。
ブライトリーローズ 門別の一般戦で1勝を挙げるも、そのほかの6戦は大敗も多い成績。岩手では移籍2戦目に勝利を挙げたが、そのほかの3戦は先手を取れずに大敗している。
プリムラジュリアン 北海道からの遠征馬。唯一の勝利は昨夏のデビュー戦で、それ以降は苦戦。浦和の桜花賞に出走した前走は度外視できるが、それでもここでは厳しそうだ。
バレンティーノ 門別のデビュー戦を勝利するも、その後の3戦は大敗だったが、笠松移籍後は重賞でも善戦。岩手初戦の前走は2着で、ここでも上位食い込みが考えられる。
リッカサンサン 浦和からの遠征馬。2歳秋に勝利を挙げ、最近4戦は好走続きで、3走前にJRA条件交流戦を勝利した実績は上位といえそう。先行力がある点も有利だろう。
戦歴断然エグジビッツが主役
本日のメインは、GRANDAME-JAPAN2018「留守杯日高賞」(M1、3歳、牝馬、オープン、地方全国交流、右回り、ダート1600m)。これまでの実績からエグジビッツの軸は動かない。前走あやめ賞の内容から… 詳細はこちら
※投票の際は、締め切り間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。
過去の傾向
過去5年の結果からデータをみていく。単勝1番人気馬は1勝、2着1回で、いずれも他地区からの遠征馬。昨年は2→1→4番人気の順で入ったが、それ以外の年は6番人気以下の馬が2着または3着に1頭以上入っている。前走が重賞で2着以内だった馬が1頭だけ連対。3着馬はすべて、2走前までに5着以下があった馬となっている。