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2018年2月11日 黒ユリ賞 (帯広競馬) ツイート
帯広競馬 第10レース 牝馬限定戦では実力、実績ともに上位で通るミスタカシマ
生駒 有輝夫
2歳三冠第1戦目ナナカマド賞を制したミスタカシマは牝馬限定なら実力、実績ともに上位の存在。定量も有利な条件で首位が期待できる。A1クラスで勝ち負けしているプランセスが相手も、終い踏ん張ればサトクィーンの前残りも十分。切れ味あるサンシルクラポピーは障害次第では一発が狙える。
ミスタカシマは賞金ハンデを20キロ背負い厳しい条件が続く、近走でも障害はひと腰でまとめて崩れていないのは地力の証明。牡馬相手のナナカマド賞を制しており、牝馬限定では実力、実績ともに上位。定量戦となるのも有利な条件。仕上がり良く、首位期待。
プランセスは1カ月ぶりの実戦となった前走は6着も、障害はひと腰でトップ抜けと内容は悪くなかった。久々を叩かれて動きは素軽くなっているし、体調面の上積みが見込める。白菊賞を快勝しているように、牝馬同士なら互角にやれる。軽馬場は得意で好勝負可能。
サトクィーンは前走7着も、端コースに入ってスムーズなレースができなかったことを考えれば仕方のない結果。今回は重賞で斤量は増加されているが、障害は巧者で克服可能。あとは末に甘さがあるだけに、終い踏ん張れるかがカギ。降りてから我慢できれば前残りも狙える。
サンシルクラポピーは前走差し届かずの2着に敗れたとはいえ、前々走で止まった障害をひと腰でまとめていたし、上々のレースぶり。今回は重賞となるが、牝馬限定戦ならヒケを取らない。斤量が一気に増量されているだけに、障害がポイントも、軽い馬場なら対応して不思議はない。
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