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【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」〔重賞〕南部駒賞(M1)みどころ

2016/11/11

平成28年11月11日

重賞  第44回南部駒賞(M1) みどころ
~ 平成28年11月13日(日) 水沢競馬場 15時15分発走 ~

岩手県競馬組合

2歳伝統の地方競馬全国交流「第44回南部駒賞」(M1)の枠順が確定しました!

ビギナーズC、若駒賞と重賞2連勝。2歳二冠制覇に自信の登場サンエイリシャールは8枠8番
デビュー2戦をスケール大きく圧勝。若駒賞2着の雪辱に燃えるベンテンコゾウは3枠3番
ハイレベル・ブリーダーズGJCで僅差3着。態勢立て直して反撃必至ミルグラシアスは1枠1番
距離延長とともにグングン頭角。恵まれた馬格にモノを言わすヘイジュードは6枠6番!!

11月13日(日)、水沢1600mを舞台に行われる2歳伝統の重賞「第44回南部駒賞」(M1)の枠順が確定しました。
このレースの優勝馬主には社台スタリオンステーション協賛により、人気種牡馬ゴールドアリュールの配合権利が提供されます。
2004年、地方競馬全国交流へ昇格後、北海道代表馬が3勝していますが、ここ3年連続で岩手勢に凱歌。今年は北海道から4頭が参戦。迎え撃つ岩手5頭の計9頭で覇を競います。

サンエイリシャールはビギナーズカップ、若駒賞と重賞2連勝中。2歳戦線トップに立ちました。デビュー当初は距離不足に泣いていましたが、距離延長されて本領発揮。自慢のロングスパートを決めています。
若駒賞完勝後は南部駒賞1本に絞って調整を進め、仕上がり万全。岩手2歳二冠を制し、さらに飛躍の期待がかかります。

ベンテンコゾウはデビュー戦の水沢850mを2歳一番時計で圧勝。2戦目も初の盛岡を難なくクリアーして一躍注目の的となりました。
続く若駒賞で当然のように1番人気に支持されましたが、ゲート内で暴れてレースに集中できず2着。
それでも気配落ちは一切なし。中間の追い切りで破格タイムをマークして反撃必至。若駒賞の雪辱に燃えています。

北海道ミルグラシアスは2度目の岩手遠征。ジュニアグランプリは初芝にとまどって7着。前走・サンライズカップも11着に凡走しましたが、陣営は立て直しを図り、臨戦態勢。
3走前、ハイレベルメンバーがそろったブリーダーズゴールドジュニアカップで僅差3着。走り慣れた右回りダートで巻き返しを狙っています。

北海道ヘイジュードは距離が延びて頭角を現し、デビュー5戦目から3連勝を飾りました。500キロを超す大型馬が本格化した今なら重賞制覇も十分可能でしょう。

メモリーダンスも距離延長は望むところ。デビュー3戦目で初勝利を飾った直後にテンコートレセンへ移動。坂路で鍛え直し、前々走の1600m戦を圧勝しました。
知床賞は1400m短縮がこたえてダンストンレガーメに交わされ、ハナ差2着。再度1600mが舞台なら好勝負確実。

ほかの北海道カゲカツ、スカイロックゲート。さらには安定度抜群ココロヲコメテも首位を狙って虎視眈々。
将来のスターホースを探す「第44回南部駒賞」の発走は13日、15時15分。2歳馬のフレッシュな戦いにご注目下さい。

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