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【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」重賞  第18回ジュニアグランプリ (M1) みどころ

2016/09/16

平成28年9月16日


重賞  第18回ジュニアグランプリ (M1) みどころ
~ 平成28年9月18日(日) 盛岡競馬場 17時10分発走 ~


岩手県競馬組合


2歳馬による地方競馬全国交流「第18回ジュニアグランプリ」の枠順が確定しました!

JRA札幌・コスモス賞で3着に善戦。芝で能力をフルに発揮エイシンクローバーは5枠5番
こちらはクローバー賞で4着確保。秘めた素質は互角以上タイセイプロスパーは3枠3番
ブリーダーズGJCで0秒2差3着。初ダートも難なくこなすかミルグラシアスは2枠2番
トライアル・若鮎賞で鮮やかな直線一気を決めた地元の大将格メドゥシアナは7枠7番!!

9月18日(日)、盛岡芝1600mを舞台に行われる2歳重賞「第18回ジュニアグランプリ」(M1 地方競馬全国交流)の枠順が確定しました。
このレースの優勝馬主には種牡馬ネオユニヴァースの配合権利が提供されます。

過去、ジュニアグランプリからネイティヴハート、ボスアミーゴ、プレイアンドリアルなど芝で活躍した強豪を多数輩出。昨年は地元岩手のソロフライトが優勝。4年ぶりに北海道から覇権奪回を果たしました。今年はどの地区の代表馬が優勝するか。

層の厚さと高レベルを誇る北海道から今年は4頭が参戦。エイシンクローバーは前走、JRA札幌競馬場で行われたコスモス賞(芝1800m)で中団イン待機策から直線外に持ち出して鋭伸。上位2頭には離されましたが、3着に善戦しました。
これで芝適性を確認した陣営は盛岡芝にターゲット。過去2度優勝経験を持つ田中淳司調教師が自信を持って送り込んできました。
タイセイプロスパーも同じく田中淳司厩舎所属。地元重賞・栄冠賞、ブリーダーズゴールドジュニアカップ4着からJRA・クローバー賞(札幌1500m)へ挑戦。好位追走から4着に粘りました。
ミルグラシアスは2歳新馬戦を勝ち上がり、前走・ブリーダーズゴールドジュニアカップでも僅差3着。芝は未経験ですが、母が芝2勝なら血統的には問題なし。アッサリまで考えられます。
また船橋代表・ジョワラルムはスピードが身上。デビュー戦の船橋1000mを逃げ切り、2戦目の大井1400mも逃げ粘って3着。快速は芝でも通用しそうです。
迎え撃つ岩手勢はトライアル・若鮎賞組に注目。メドゥシアナは芝1000mのデビュー戦は4着に終わりましたが、マイル延長を味方に直線一気を決めて優勝。盛岡芝1600mを実際に勝っているのが最大の強みです。
リュウノチーノは芝ダート兼用のタイプ。若鮎賞ではメドゥシアナの強襲に屈しましたが、直線で一旦先頭。レース運びのうまさに定評があります。
ほかにも今年の新馬勝ち第1号ダズンフラワー、フリオーソ産駒サンエイプラチナなども上位のチャンス十分。

2歳馬による芝交流「第18回ジュニアグランプリ」の発走は18日、17時10分。明日のスター候補生たちの熱い戦いに注目してください。

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