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【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」〔重賞〕クラスターカップ(JpnIII)みどころ

2016/08/14

平成28年8月13日

重賞  農林水産大臣賞典
第21回クラスターカップ(JpnIII) みどころ
~ 平成28年8月16日(火) 盛岡競馬場 16時15分発走 ~


岩手県競馬組合

真夏のスプリント決戦「第21回クラスターカップ」(JpnIII)の枠順が確定しました!

過去、ダートグレード7勝と実績断然。60キロは地力でカバーするダノンレジェンドは4枠5番
成長続ける4歳馬。地方ダートも経験し、待望の重賞制覇は目前ブルドッグボスは1枠1番
GIII・クイーンC優勝。ダート変更後も1勝マークした素質馬フォーエバーモアは3枠3番
栗駒賞、岩鷲賞を連勝。昨年3着より上を狙う地元期待のラブバレットは8枠14番!!

8月16日(火)、盛岡ダート1200mを舞台に行われるJpnIII「第21回クラスターカップ」の枠順が確定しました。

昨年はダノンレジェンドが6馬身差で逃げ切り圧勝。連覇を狙い、前年とまったく同じローテーションで臨みます。
最大ネックは負担重量60キロ。ほかの代表馬とは6キロ以上のハンデ差があり、それをどう克服するか。
それでも過去、ダートグレード7勝。断然の実績を誇り、JBCスプリント(大井 JpnI)でも2着。絶対能力でカバーできるか注目です。
ブルドッグボスは4歳の上がり馬。抜群の安定感を身上として最低着順は4着2回。それ以外はすべて3着以上にまとめ、6勝2着4回。
地方ダートでも東京スプリント4着(大井)、かきつばた記念(名古屋)2着。待望のダートグレード制覇は目前に迫りました。
フォーエバーモアは2歳時に阪神ジェベナイルフィリーズ(GI)でタイム差なし3着。3歳時にはGIII・クイーンカップを優勝した実力牝馬。
今年1月からダートへ路線変更して1勝。前走マリーンカップ(船橋)は鼻出血のアクシデントが発生したもので3秒差5着も仕方なしでした。
牝馬クラシックにも名乗りを上げた強豪がダートでもうひと花を咲かすか。
またマキャヴィティは兵庫ジュニアグランプリ(JpnIII)2着、全日本2歳優駿(JpnI)4着。ダート3勝はいずれも1200m戦と最も得意とする条件です。
ワイドエクセレントは中央3戦未勝利から北海道、園田、南関東と転籍して8勝。その後、JRAへ戻って3勝し、秘めた素質が開花しました。地方ダート経験の豊富さで一発を狙っています。
一方、迎え撃つ岩手勢の大将格はラブバレット。昨年のクラスターカップで3着に健闘。岩手所属馬がダートグレードで馬券対象となったのは2007年、テンショウボス3着(クラスターC)以来の快挙でした。
今年も積極的に遠征を試み、地元に戻って栗駒賞、岩鷲賞とも圧勝。特に岩鷲賞では1分10秒ジャストの好タイムをマークしました。地の利を生かして昨年3着以上をもくろんでいます。
ほかにも北海道スプリントカップ(JpnIII)4着に好走した北海道代表クリーンエコロジー、岩手初戦の岩鷲賞で2着確保したヒミノコンドルも上位を狙える器。

真夏のスプリント決戦「第21回クラスターカップ」の発走は16日、16時15分。スピード、迫力満点の電撃6ハロン戦に注目してください。

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