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【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」〔重賞〕栗駒賞(M3)みどころ

2016/07/01

平成28年7月1日 

重賞  第28回 栗駒賞 (M3) みどころ
~ 平成28年7月3日(日) 水沢競馬場 16時50分発走 ~

岩手県競馬組合

クラスターカップへの道「第28回栗駒賞」の枠順が確定しました!

一連のダートグレードで強豪と激突。地元同士なら実力の違い明白ラブバレットは3枠3番
1400m戦で通算8勝マーク。ベストの条件で反撃をもくろむエーシンシャラクは1枠1番
1000m重賞・早池峰スーパースプリントを快勝。距離も克服サカジロヴィグラスは8枠10番
昨年11月、栗駒賞を鮮やかな追い込みで優勝。変則2連覇を狙うスフィンクスは7枠7番!!

7月3日(日)、水沢1400mを舞台に行われる「第28回栗駒賞」(M3)の枠順が確定しました。

このレースの1着馬にはクラスターカップ・トライアル「第48回岩鷲賞」(7月17日)の優先出走権が与えられます。

主役はもちろんラブバレット。昨年、笠松グランプリ優勝、クラスターカップ3着などの活躍から岩手競馬年度代表馬2015で特別賞を受賞。
今年も積極的にダートグレード競走へ挑戦。結果は着外でしたが、毎回見せ場を作っています。
岩手で走るのは赤松杯2着以来ですが、地元同士なら相手有利は明白。順当に制し、クラスターカップへ弾みをつけたいところでしょう。

エーシンシャラクは早池峰スーパースプリント4着止まりでしたが、エンジンがかかったところがゴール。1000mが短すぎた印象でした。
今度の舞台1400mは、過去8勝マークとベストの条件。巻き返しに意欲満々です。

サカジロヴィグラスはその早池峰SSを優勝。逃げたエゴイストをキッチリ捕えて初重賞を手にしました。
今回は距離延長がネックですが、中央3勝はいずれもダート1200m戦。小回り水沢なら問題なくこなせるはず。重賞2連勝を狙います。

スフィンクスは昨年11月に実施した栗駒賞(水沢1400m)で見事な直線一気を決めて快勝。周囲の度肝を抜きました。開催時期が変更されましたが、1400m戦に絶対の自信を持っています。

アルベルティは岩手初戦に早池峰SSを選びましたが、先行2頭の決着に持ち込まれて6着。しかし中央時代はダート短距離で準オープンまで駆け上った実力馬。距離延長を味方に反撃必至。

クラスターカップへの道「第28回栗駒賞」の発走は3日、16時50分。スピードと迫力満点の短距離決戦に注目してください。

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