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【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」重賞 第48回岩鷲賞(M2)みどころ

2016/07/14

平成28年7月14日

重賞  第48回岩鷲賞(M2) みどころ
~ 平成28年7月17日(日) 盛岡競馬場 16時50分発走 ~

岩手県競馬組合


クラスターカップ(JpnIII)トライアル「第48回岩鷲賞」の枠順が確定しました!

前哨戦・栗駒賞を6馬身差で圧勝。短距離の王道を突き進むラブバレットは8枠12番
中央ダート短距離3勝2着9回、準オープンに在籍。今度こそまくり一閃アルベルティは5枠5番
岩手3歳重賞2勝。軽快な先行力を武器に里帰り初戦を白星で飾るかシークロムは5枠6番
栗駒賞で2着を確保。相手なりに駆ける堅実さが身上エーシンシャラクは7枠10番!!

 7月17日(日)、盛岡ダート1200mを舞台に行われる「第48回岩鷲賞」(M2)の枠順が確定しました。
 昨年は水沢1400mで行われ、ナムラタイタンが完勝。帝王の底力を見せつけましたが、今年は装いも新たに盛岡ダート1200mで実施。
 1着馬にはJpnIII・クラスターカップの優先出走権が与えられ、優勝馬主には種牡馬ローレルゲレイロの配合権利が提供されます。

 注目一番手はもちろんラブバレット。岩鷲賞トライアル・栗駒賞で余裕の逃げ切りを決め、2着に6馬身差の圧勝劇を演じました。
 今回は包囲網がより強力になりましたが、ダートグレード競走で培ったキャリアを考えれば地力上位は明らか。
 昨年、クラスターカップで3着善戦しファンを沸かせましたが、それ以上の結果を出すためにも岩鷲賞は負けられないところでしょう。
 アルベルティは中央ダート短距離で3勝2着9回。南関東A2を経て岩手入りして早池峰スーパースプリント6着、栗駒賞4着。もうひと伸びが足りませんでしたが、ダート1200mがベスト条件。メンバー的にも流れ速くなるのは必至ですから、絶好の展開になりそうです。
 シークロムは昨年、中央未勝利から岩手へ新天地を求めて素質開花。スプリングカップ、イーハトーブマイルと3歳重賞2勝をマークしました。
 その後、浦和1勝、中央2戦0勝、南関東1、2着から里帰り。2ヵ月半ぶりの実戦ですが、乗り込み万全です。
 ほかにも栗駒賞2着など抜群の安定感を誇るエーシンシャラク、中央ダート3勝、名古屋4勝、南関東A2から転入ワールドエンド、1000m重賞・早池峰スーパースプリント優勝サカジロヴィグラス、ダート1200m通算13勝ヒミノコンドル、切れる末脚が武器スフィンクスなど伏兵も散在。

 クラスターカップへの道「第48回岩鷲賞」の発走は17日、16時50分。スピードと迫力満点のスプリント決戦をご堪能ください。

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