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【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」重賞 第17回オパールカップ(M2) みどころ

2016/07/07

平成28年7月7日

重賞  第17回オパールカップ(M2) みどころ
~ 平成28年7月10日(日) 盛岡競馬場 16時50分発走 ~

岩手県競馬組合


地方競馬全国交流「第17回オパールカップ」の枠順が確定しました!

芝重賞・はまなす賞、サファイア賞を連勝。地の利を生かすサンエイゴールドは7枠10番
北斗盃2着、北海優駿3着。自慢の快速で初の左回り初芝も克服ジャストフォファンは6枠8番
ハイレベル南関東で3勝の実績を誇るアイルランド生まれワールドプリンスは3枠3番
相手なりに駆ける堅実派が目下2連勝中。日本ダービー馬が叔父エラスムスは5枠6番!!

 7月10日(日)、盛岡芝1700mを舞台に行われる3歳馬による地方競馬全国交流「第17回オパールカップ」(M2)の枠順が確定しました。
 このレースの1着馬には岩手県知事杯OROカップの優先出走権が与えられ、優勝馬主には種牡馬サンカルロの配合権利が提供されます。
 今年は例年以上に実力伯仲。どの馬が勝っても不思議はなく、激戦必至の一戦となりました。
 地元期待のサンエイゴールドは勝ち星4勝すべて盛岡芝でマーク。典型的なターフホースといっても過言ではありません。
 冬場にJRAにも2度挑戦して6着1回。帰郷2戦目から芝重賞・はまなす賞、サファイア賞で2連勝を飾りました。
 今回は全国の強豪が相手ですから厳しいレースを強いられそうですが、父は大物を続々と送り出したステイゴールドですから筋金入りの血統。地の利を生かし、遠征馬を迎撃するか期待が集まります。
 ジャストフォファンは北斗盃2着、北海優駿3着と北海道クラシックで大器スティールキング相手に活躍。
 長距離輸送、初の左回り、初芝などハンデは決して少なくありませんが、スピードを生かせる芝は基本歓迎のはず。
マイペースに持ち込んで逃げ切りをもくろみます。
 ワールドプリンスは激戦区・南関東で3勝。芝は2歳時に中央500万下(からまつ賞)に挑戦して1秒4差8着でしたが、
アイルランド生まれで父はイギリスGI・ミドルパークステークス(6F)2着。芝をこなせる素地は十分あるはずです。
 エラスムスは父がサウスヴィグラスですから芝は微妙ですが、母父がサンデーサイレンス、叔父が日本ダービー馬タヤスツヨシなら大丈夫。自身も目下2連勝中と波に乗っています。
 また、はまなす賞でサンエイゴールドに0秒1差まで肉薄したリュウノファンタジ、留守杯日高賞4着後は山元トレセンで
鍛えてきたディックカントウ、さらには3ヵ月半ぶりでも5戦3勝2着2回と連対パーフェクトを誇る転入馬スギノアクトレス
なども一発の可能性があり激戦必至。
 地方競馬3歳ターフ王を決める「第17回オパールカップ」の発走は10日、16時50分。鮮やかな緑映える盛岡芝1700mの戦いに注目してください。

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