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【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」〔重賞〕かきつばた賞（Ｍ３）みどころ
2016/06/16
平成２８年６月１６日
重賞 第19回かきつばた賞（Ｍ３） みどころ
～ 平成28年６月18日(土) 盛岡競馬場 17時10分発走 ～
岩手県競馬組合
今シーズンの超目玉ダイワマッジョーレがいよいよ始動。
「第19回かきつばた賞」の枠順が確定しました！
マイルチャンピオンシップ２着のほか重賞２勝の大物ダイワマッジョーレは５枠６番
転入初戦を圧勝。盛岡芝を一度使った強みを生かすブレイズアトレイルは６枠８番
中央芝３勝・準オープンに在籍。今度が本領発揮の舞台ブレークビーツは８枠11番!!
６月18日、盛岡芝2400ｍを舞台に行われる「第19回かきつばた賞」（Ｍ３）の枠順が確定しました。
このレースの１、２着馬には、地方競馬全国交流・せきれい賞（７月31日）の優先出走権が与えられます。
今年一番の大物転入馬で話題を呼んだダイワマッジョーレがついに登場します。
2013年、マイルチャンピオンシップ２着。同年の京王杯スプリングカップ（ＧII）、14年の阪急杯（ＧIII）優勝など華麗な足跡を残してきました。
当初、ダート戦を使う予定もありましたが、未知の部分があるため無理をせず自重。このかきつばた賞に照準を絞って調整を進めてきました。
芝2400ｍは未経験に加え、小回り盛岡芝対応がネックですが、絶対能力でカバー。好発進を決めてせきれい賞へまい進したいところです。
ブレイズアトレイルは一昨年の京成杯オータムハンデ２着。昨年は安田記念でモーリスの０秒５差６着に健闘しました。
何よりも強みは転入初戦で盛岡芝1700ｍを使って圧勝したこと。中団キープから馬なりで４角先頭に立ち、２着に５馬身差。貫禄の違いを見せつけました。
初物づくめのダイワマッジョーレに対し、盛岡芝を経験済み。このアドバンテージを生かして逆転を狙います。
ブレークビーツは中央芝1800ｍ２勝、芝2000ｍ１勝。準オープンから転入して初戦・早池峰スーパースプリント10着。ダート1000ｍの忙しい競馬にとまどっていました。
しかし今回はベストとも言える芝2400ｍが舞台。反撃のお膳立てはそろいました。
マイネルコランダムは前々走、ブレイズアトレイルに離されましたが、２着確保。盛岡芝も問題ないことを証明しました。盛岡芝2400ｍはスロー必至で上がり勝負が確実ですから、末脚のしっかりした同馬にもチャンス十分。
エスペリアは芝2400ｍ、芝2600ｍでそれぞれ１勝と長丁場は大歓迎ですし、中央芝６勝ドリームバスケット、芝で新たな才能が引き出されたロケットボールなど多士済々のメンバー。
全国交流・せきれい賞トライアル「第19回かきつばた賞」の発走は18日、17時10分。
今後の重賞戦線を占う意味でも重要な一戦となりました。