ピックアップ

【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」〔重賞〕赤松杯(M3)みどころ

2016/04/07

 平成28年 4月 7日 


重賞  胆江日日新聞杯 第41回 赤松杯(M3) みどころ
~ 平成28年4月10日(日) 水沢競馬場 17時10分発走 ~


岩手県競馬組合


岩手の顔が勢ぞろい。赤松杯史上最強のメンバーが出走「第41回赤松杯」の枠順が確定しました!

2年連続で年度代表馬の座を射止めた岩手の帝王ナムラタイタンは4枠4番
昨シーズン急成長を遂げ、ダートグレードでも活躍中ラブバレットは7枠7番
特別開催を圧勝して好発進。打倒ナムラタイタンに燃えるコミュニティは2枠2番
昨年のシアンモア記念を逃げ切り優勝。マイルがベストの舞台ライズラインは5枠5番!!

 4月10日(日)、水沢1600mを舞台に行われる「第41回赤松杯」(M3)の枠順が確定しました。このレースの1着馬から3着馬に全国交流・シアンモア記念(5月8日 盛岡ダート1600m)の優先出走権が与えられます。
  注目一番手はもちろんナムラタイタン。昨年6戦5勝の成績を収め、2年連続で年度代表馬の座を獲得。帝王の牙城は揺るぎませんでした。
  昨年同様、この赤松杯から始動。シアンモア記念、みちのく大賞典が今後の青写真です。
  今年の赤松杯は過去最高のメンバー。包囲網は一段と強力になりましたが、先週今週と追い切りを消化して態勢万全。まずは赤松杯を制し、以降に弾みをつけたいところでしょう。
  ラブバレットは高知・黒船賞へ挑戦。押し出される格好で逃げの手に出ましたが、ダノンレジェンドのマークがきつく7着。加えて内枠には厳しい馬場も不運でした。
  長距離輸送も少なからず影響したようですが、ここにきて回復急。好状態で赤松杯を迎えました。
  今年も遠征を視界に入れながらローテーションを組む予定。現時点でナムラタイタン相手にどのようなレースができるか。陣営も力が入っています。
  コミュニティは桐花賞2着。2年連続グランプリ優勝はなりませんでしたが、NO.2の意地を見せてくれました。
  メンバーが甘かったとはいえ、特別開催のA級戦を圧勝。好発進を決めました。ナムラタイタンは3ヵ月半ぶりの実戦。コミュニティはひと叩きされ、さらに気配アップ確実です。
  ライズラインも赤松杯から始動。昨年、交流重賞・シアンモア記念を鮮やかな逃げ切りで優勝。距離の長短を問わないタイプですが、ベストは1600m戦。得意の距離でアッと言わせるか。
  また状態の良さでは引けを取らないマツリダアンバター、マウントマズル、エーシンシャラクも上位を狙って虎視眈々。
  シアンモア記念トライアル「第41回赤松杯」の発走は10日、17時10分。同レース史上最高のメンバーが顔をそろえ、激戦確実。今シーズンのオープン戦線を占う重要な一戦に注目してください。

ページ先頭へ↑
ピックアップTOPへ