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【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」岩手競馬ジョッキーが子ども達にクリスマスプレゼントを贈りました

2015/12/20

平成27年12月20日 

岩手競馬ジョッキーが、子どもたちに
クリスマスプレゼントを贈りました
~児童養護施設 青雲荘の子どもたちへ ~

岩手県競馬組合

本日、岩手県調騎会騎手部会(会長 村上忍騎手)が、児童養護施設「青雲荘」(盛岡市)の子どもたちを水沢競馬場に招待し、「自転車」「バッティングティー」「ボールテント」「パズル」そして子どもたち一人ひとりにお菓子のクリスマスプレゼントを贈りました。

テレトラック水沢で行った贈呈式には、村上忍騎手、南郷家全騎手、菅原俊吏騎手、サンタクロースに扮した陶文峰騎手、菅原辰徳騎手、小林凌騎手が参加。

村上騎手が「皆さんに会えるのをとても楽しみにしていました。今日は、限られた時間の中ですが、馬と触れあったり、レースを観て少しでも楽しい時間を過ごしてもらえたら嬉しいです。」と挨拶しプレゼントを贈呈。

子ども達を代表して新田 向日葵(にった ひまり)さんからは「騎手の皆さん、私たちのためにこのような機会を作ってくださり、ありがとうございます。頂いたプレゼントは大事にしながら使っていきます。身体に気を付けてこれからも施設で暮らす子ども達に夢を届けてください。」とお礼のことばがありました。

その後、子どもたちは、岩手県馬術連盟の協力のもと初めての乗馬体験を行ったほか、レース観戦ではお気に入りの騎手に大きな声援を送るなど、馬と触れ合う楽しい時間を過ごしました。

この事業は「騎手部会クリスマス福祉事業」として、岩手競馬で行われる年間約1,400レースについて、その優勝騎手が1レース100円ずつ積み立てた資金により、県内の児童養護施設にプレゼントを贈っているもので、今回で26回目を迎えました。

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