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【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」第41回桐花賞（ハービンジャー賞）みどころ
2015/12/29
平成27年12月29日
重賞 農林水産大臣賞典
第41回桐花賞（ハービンジャー賞） みどころ
～ 平成27年12月31日(木) 水沢競馬場 15時15分発走 ～
岩手県競馬組合
岩手競馬グランプリレース『第41回桐花賞』の枠順が確定しました！
「絆カップ」完勝後は「桐花賞」へ照準ピタリ。昨年２着の雪辱を晴らすナムラタイタンは６枠６番
昨年、「桐花賞」で打倒ナムラタイタンを果たして優勝。連覇を狙うコミュニティは７枠８番
「北上川大賞典」で見事復活。スクリーンヒーローの血が騒ぐライズラインは５枠５番!!
12月31日(木)、大晦日の大一番『第41回桐花賞』（水沢2000ｍ）の枠順が確定しました。このレースの優勝馬主には、社台スタリオンステーション協賛により種牡馬ハービンジャーの配合権利が贈呈されます。
２年連続でファン投票１位に選出されたのがナムラタイタン。今年も健在を誇示し、「南部杯」以外はオール白星。５戦４勝と圧倒的な強さを誇っています。
昨年はコミュニティの２着に敗れ、地元馬に初めて先着を許しましたが、その雪辱を晴らすべく満を持して登場。「絆カップ」優勝後は、「桐花賞」１本に絞って調整を進めてきました。
「桐花賞」を優勝すれば岩手古馬の根幹レースをすべて制圧。陣営の気迫も半端ではありません。
コミュニティは昨年の「桐花賞」でナムラタイタン相手に快勝。悲願だった打倒ナムラタイタンを果たしました。
今年は伝統の「一條記念みちのく大賞典」を圧勝し、さらに箔をつけて登場。ベストの水沢2000ｍで堂々の２連覇を狙います。
ライズラインは春のマイル王決定戦「シアンモア記念」を完勝。その後は短距離戦線へ殴り込みをかけて「早池峰賞」２着、「岩鷲賞」４着。
続いて芝へ矛先を変えましたが、折り合いを欠いて「桂樹杯」４着、「岩手県知事杯ＯＲＯカップ」７着。前途に暗雲が立ち込めましたが、岩手最長距離戦「北上川大賞典」で見事復活。コミュニティに３馬身差をつけてゴールへ入りました。
今回のテーマは世代交代。先輩２頭を破り、新時代の旗頭となるか注目です。
トーホクアローは４年連続で出走。過去３着２回４着２回と気を吐き、存在をアピールしました。タイプ的にも2000ｍの長丁場は大歓迎で、有力馬に一泡吹かしたいところです。
ほかにも強烈な追い込みが武器のマイネルコランダム、ステイヤータイプ・ブルースイショウ、「道営記念」３着ビッグバンドジャズも上位を狙って意欲満々。
１年の総決算『第41回桐花賞』の発走は31日(木)15時15分。
水沢2000ｍの舞台で、ファンの熱き想いと夢を乗せた強豪11頭が駆け抜けます!!