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【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」〔重賞〕第27回栗駒賞 みどころ

2015/11/19

平成27年11月19日

重賞 AKT秋田テレビ杯 第27回栗駒賞 みどころ
~ 平成27年11月22日(日) 水沢競馬場 15時15分発走 ~

岩手県競馬組合

水沢1400m重賞『第27回栗駒賞』の枠順が確定しました!

 「南部杯」を挟む2勝をマークで完全復活ワットロンクンは8枠10番
 笠松から転入後、毎回上位争いを演じるエーシンシャラクは4枠4番
 「ハーベストカップ」、「OROターフスプリント」と芝1000m重賞を連勝エゴイストは7枠8番
 北海道2歳時代に「知床賞」、「プリンセスカップ」を優勝ミラクルフラワーは1枠1番!!

 11月22日(日)、水沢1400mを舞台に行われるオープン重賞『第27回栗駒賞』の枠順が確定しました。このレースは終盤の「白嶺賞」、「トウケイニセイ記念」にもつながる重要な一戦です。

  ワットロンクンは今季始動が5月までずれ込み、順調さを欠いた時期もありましたが、「南部杯」をはさんで2勝。いずれも6馬身差で圧勝し、ようやく軌道に乗りました。
  意外にも1400m戦は初めてですが、勝ち星が1300m~1600mに集中。むしろベストの条件と言っていいかもしれません。メンバー比較から待望の重賞制覇の絶好機を迎えました。

  エーシンシャラクは笠松A級から転入後、アッサリ2連勝。その後は白星こそありませんが、毎回上位争い。芝ダートを問わず短距離戦で活躍中です。
  1400mは過去7勝と最も得意とする舞台。近走、勝ち切れなかったうっ憤を一気に晴らすか注目です。

  エゴイストは芝1000m重賞「ハーベストカップ」、「OROターフスプリント」を連勝。自慢のスピードが冴え渡っています。
  今回の1400mへの延長は微妙ですが、転入初戦の盛岡戦5着の時とは勢いの違いが明白。小回りな水沢なら十分克服できる距離です。

  ミラクルフラワーは北海道代表で「OROターフスプリント」へ参戦して7着。そのまま岩手へトレードされました。
  2歳時に「知床賞」、「プリンセスカップ」を優勝し、岩手との相性は抜群。53キロの軽ハンデを生かして上位をもくろんでいます。

  他にも中央ダート1400m2勝のスフィンクス、右回りで反応が一変アカリロンドン、中央ダート短距離で準オープンに在籍アフリカンハンターテイクエイムなど個性派がずらり。

 1400m重賞『第27回栗駒賞』の発走は22日(日)15時15分。
 オープン馬によるスピード対決をご堪能ください。

 

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