ピックアップ
【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」第１７回ジュニアグランプリ（ネオユニヴァース賞） みどころ
2015/09/18
平成27年9月17日
重賞 ＪＲＡ認定/社台スタリオンステーション協賛/テシオ杯
第１７回ジュニアグランプリ（ネオユニヴァース賞） みどころ
～ 平成27年９月20日(日) 盛岡競馬場 17時10分発走 ～
岩手県競馬組合
出世の登竜門『第17回ジュニアグランプリ』の枠順が確定しました！
ＪＲＡ札幌「クローバー賞」で０秒２差４着。走るたびに地力強化キーパンチャーは７枠８番
北海道重賞「栄冠賞」３着。「クローバー賞」でも０秒６差７着プレイザゲームは３枠３番
新潟遠征「ダリア賞」で２番手の積極策に出て見せ場十分ウッディタイガーは８枠11番
「ビギナーズカップ」圧勝サプライズハッピーは６枠７番
「若鮎賞」優勝メジャーリーガーは２枠２番!!
９月20日（日）、盛岡芝1600ｍを舞台に行われる２歳交流『第17回ジュニアグランプリ』の枠順が確定しました。このレースの優勝馬主には社台スタリオンステーションの協賛により種牡馬ネオユニヴァースの配合権利が贈呈されます。
また、このレースは出世街道への登竜門。古くは第２回優勝ネイティヴハートがＪＲＡのＧI戦線をにぎわしましたし、一昨年を制したプレイアンドリアルは「京成杯」（ＧIII）を完勝。そして昨年のパーティメーカーは今年の「東京ダービー」で２着を確保しました。
過去３年連続で北海道勢に凱歌が上がっていますが、今年の布陣も強力。すでにＪＲＡへ挑戦して好走実績のある馬がずらりそろいました。
キーパンチャーはレースを使うたびに頭角を現し、３戦目から３連勝をマーク。重賞「ブリーダーズゴールドジュニアカップ」で３着確保後、ＪＲＡ札幌「クローバー賞」へ挑戦。直線最後まで粘って０秒２差４着に惜敗しました。
札幌芝は盛岡芝と同じ洋芝ですし、そこでの好走実績は心強い材料となるでしょう。
プレイザゲームは北海道競馬の今季開幕日のスーパーフレッシュチャレンジを快勝。３戦目の重賞「栄冠賞」でも３着に入りました。
「クローバー賞」はキーパンチャーに後塵を拝して７着でしたが、後方から鋭く伸びて７着。芝２度目でさらに上昇が期待されます。
ウッディタイガーはデビュー戦を逃げ切り勝ち。４戦目に新潟「ダリア賞」（芝1400ｍ）へ遠征。２番手の積極策から直線でも粘りを見せました。大外でも自慢のスピードを発揮するか注目です。
一方、迎え撃つ岩手勢の期待はメジャーリーガー、サプライズハッピーの２騎。
メジャーリーガーはデビューから無敗３連勝。初芝をモノともせず「若鮎賞」を制した逸材です。
またサプライズハッピーは「若鮎賞」はアタマ差２着でしたが、「ビギナーズカップ」を５馬身差で圧勝。芝ダートを問わずシャープな切れが武器。北海道相手にどのようなレースをするか。
ほかにもＪＲＡ札幌「コスモス賞」（芝1800ｍ）で０秒８差８着ミトノグラス、初の芝でも実力引けを取らないフジノパンサーも首位を狙って虎視眈々。
盛岡芝を舞台に熱戦必至『第17回ジュニアグランプリ』の発走は20日(日)17時10分。
全国から注目を集める２歳馬の戦いをご堪能ください。