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【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」〔重賞〕オパールカップ みどころ

2015/07/10

平成27年7月10日

重賞 優駿協賛/IAT岩手朝日テレビ杯
第16回オパールカップ(サンカルロ賞) 
みどころ
~ 平成27年7月12日(日) 盛岡競馬場 16時50分発走 ~

岩手県競馬組合

盛岡芝1700mが舞台。3歳馬による地方競馬全国交流『第16回オパールカップ』の枠順が確定しました!

東京ダービー5着。芝も札幌「クローバー賞」3着にまとめたウインバローラスは2枠2番
昨年の「ジュニアグランプリ」2着。4ヵ月ぶりの前走快勝し弾みついたロゾヴァドリナは7枠10番
目下、芝重賞2連勝中。地元の期待を一身に集めるレジェンドロックは8枠11番!!

 7月12日(日)、盛岡芝1700mを舞台に行われる3歳・地方競馬全国交流『第16回オパールカップ』の枠順が確定しました。このレースの優勝馬主には(株)優駿様の協賛により、種牡馬サンカルロの配合権利が贈呈されます。

  ウインバローラスはJRAデビュー2戦目の福島1150m戦を勝ち、続いて札幌芝1500m「クローバー賞」に挑戦。トーセンラークの0秒1差3着にまとめました。
  直後に川崎へトレード。なかなか白星をマークできませんでしたが、羽田盃トライアル「クラウンカップ」を快勝。南関東クラシックへ名乗りを上げ、「東京ダービー」で見せ場を作って5着を確保しました。
  今回はメンバーが大幅に緩和され、洋芝も札幌で経験済み。さらには盛岡芝を知り尽くしている吉原寛人騎手を鞍上に指名し、万全の態勢で臨みます。
 
 ロゾヴァドリナは昨年、大井・2歳新馬戦を勝って「ジュニアグランプリ」(盛岡芝1600m)にエントリー。終始外を回るロスがありながらもパーティメーカーの2着。
  その後は伸び悩んでいましたが、4ヵ月休養明け戦を快勝し、弾みをつけて重賞制覇に挑みます。
 
 地元期待はレジェンドロック。トレーニングセールで高額落札され、注目の1頭でしたが、ダートに手こずって1勝のみ。
  しかし、芝に矛先を変えたところ動きが一変。「はまなす賞」、「サファイア賞」と芝重賞2連勝を飾りました。
  ここ2年は地元馬に凱歌が上がっており、3年連続の地元優勝を果たすか期待が膨らむ一方です。
 
  シークロムは「はまなす賞」0秒3差2着。また「スプリングカップ」優勝、「北斗盃」2着など芝ダートを問わず活躍中。ここも自分の競馬に徹するのみです。
 
 ほかに芝なら一発を秘めるコスモエルドール、アヤミーチャン、芝血統アイルオブワンダー、アヴァンシアなど伏兵も多士済々。
 
 緑映える盛岡芝1700mが舞台、『第16回オパールカップ』の発走は12日(日)16時50分。
 全国の強豪が集結したターフ決戦に注目してください。

 

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